管理人のひとりごと 2004年10月-2004年12月

2004年10月

管理人のひとり言 10月14日(農暦長月1日)更新
10月10日台湾は国慶節(双十節)でした。日本は昭和39年五輪開幕の旧体育の日、晴れの特異日ですが関東は台風が大暴れ。今年の冬野菜は大丈夫かな、我が畑は壊滅状態(涙!)
 今年の冬茶はどのような顔を見せてくれるのでしょうか。まもなく製茶が始まりますね、製茶実習参加の皆様もお楽しみに。自分でつくったお茶でクリスマス、初釜、楽しみが広がります。
管理人のひとり言 10月21日(農暦長月8日)更新
熱いお茶がおいしく感じられる季節ですね。そういえば読書にはジャスミン茶、受験勉強にもジャスミン茶、リラックスし集中できるお茶だそうです。確かに良質なジャスミン茶は心が休まりますね。
 旧暦九月十三日(10月26日)夜の月を後の月と呼び、観月の宴を楽しむ日ですね。中秋の名月より後の月のほうが風情があるとも言われますね。私は中秋の名月に誘われ、お茶を点てたのだから、後の月でもお茶を点てますね。皆様もいかが。
管理人のひとり言 10月28日(農暦長月15日)更新
26日「後の月」も雲が切れ見事なお月様が「お茶!」と呼んでくれました。東方美人を点てお月様にお供えいたしました。月光に映える東方美人、幻想的ですね。
 11月もすぐそこ、一の酉(2日)、文化の日(3日、旧明治節)。そういえば3日は憲法を発布した日、どうして戦後消えたはずの明治天皇誕生日(天長節)を選んで発布したのでしょうね。余談ですが、皇后誕生日は地久節と言い、大正天皇誕生日は8月31日、昭和天皇誕生日は4月29日ですね。

2004年11月

管理人のひとり言 11月3日(農暦長月21日)更新
関東地方では今日からしばらくは晴天が続くようです。「最後の野点かな」こんな声が聞こえています。紅葉を愛でながらの野点は風情があっていいものです。ぜひ一度体験してみてください。
 11月7日は「立冬」暦の上では冬です、こんな報道があるのでしょうね。寒くなってきて「柚子」がおいしくなってきました。そのまま絞ってジュース、鍋物のポン酢にひと工夫、ジャムもおいしい、もちろんお風呂にはバッチリ。まさに実りの秋ですね。
管理人のひとり言 11月11日(農暦長月29日)更新
11月に入ってから暖かい日が続く関東地方です。畑の野菜も少しずつ元気を取り戻してきたような気がします。でも、収穫するには日数が足りないですね。台風の被害がこんなところにも出ています。
 11月11日は「世界平和記念日、15日は「七五三」。世界中の子供が飢餓や戦火に苦しむことなく勉学にいそしむことのできる世界がいつになったらやってくるのでしょうか。いまだに絶えぬ、戦火と飢餓について考えていたら涙がこぼれてしまいました。
管理人のひとり言 11月18日(農暦神無月07日)更新
旧暦の10月は「小春」暦の上では冬、この頃の暖かい日を「小春日和」と言うのでしょうね。ぽかぽか暖かい日に、窓越しの日の光を浴び「泡茶」、ゆったりと時間が流れていきます。雑念が消え幸せなひと時ですね。
 18日より台湾坪林で「文山包種茶冬茶製茶実習」です。今年はどんな冬茶が出来上がるのか、今からわくわくしています。日本から参加の皆様、空港でお待ちいたしております。23日まで不在となりますので、この間の商品発送、メールのお返事が遅れます。ご了承願います。
管理人のひとり言 11月25日(農暦神無月14日)更新
台北縣坪林郷の製茶室16度、台北市内25度、日本に戻ったら、、、やっぱり暖かい。深夜、製茶室のひんやりとした室内、茶葉に顔を押し付けて醗酵状況を確認する。あの茶葉の香りの繊細さとちょっとした作業での香りの違い、ひと籠ひと籠ごとに香りが変わる不思議な時間でした。茶師の心に触れ合うひと時なんですね。
 今回の旅では花蓮縣瑞穂郷の嘉茗茶園高茶師とお話しする機会に恵まれました。師は「蜜香緑茶」「蜜香紅茶」や特産の「天鶴茶」に力を入れている方です。お茶に対する思い入れが感じられました。ウンカにかませて独特の成長をさせてから製茶した「蜜香緑茶」は今までの中国緑茶の常識を覆すようなインパクトがありました。東方美人、蜜香紅茶の3種類を飲み比べてみたら楽しそう。

2004年12月

管理人のひとり言 12月02日(農暦神無月21日)更新
蘇兄弟茶師の文山包種茶コンテスト「頭等奬」入賞の知らせを受けました。出品総数1173点、台北縣坪林郷農會にて行われた「比賽」その雰囲気に飲まれそうになりながら見学してきたことを思い出します。これだけのお茶を作る人がいながら、毎回入賞している蘇茶師の努力には頭が下がる思いです。春茶製茶実習もよろしくご指導お願いします。
 蘇茶師の冬茶、たくさんある中から私がチョイスしたお茶は3種類。コンテストに出品したお茶の残りです。一足早く日本に持って帰ってきてしまったお茶ですが、いいお茶選んで行ったね、このひと言がとてもうれしい。最近、管理人は文山包種茶の魅力にメロメロ。数ある台湾茶の中で今一番光り輝いているように思います。
管理人のひとり言 12月09日(農暦神無月28日)更新
11月に製茶された冬茶が届きました。40種類ほどを、一日かけてじっくりと聞茶しました。残念ながら「番仔田」「梨山」「福寿山」がかろうじて合格点、凍頂烏龍茶など私の中では不合格でした。茶師が精魂を傾けて作ってくれたお茶ですが、天候には勝てなかったようです。今月製茶した冬茶最終便に期待をしています。
 南投縣、嘉義縣は天候不順により例年の2割程度の超不作、かたや台北縣文山地区は素晴らしいお茶のできばえ。今年の冬茶は「文山包種茶」が主役、脇を固めるのは「東方美人」になりそう。私の大好きな「番仔田」「大凹」には今月がんばってもらいましょう。青心烏龍種に抗アレルギー作用があるということでお茶を飲んでいるかた、文山包種茶は青心烏龍種の代表選手ですよ。
 運が良いことに文山包種茶は「蘇茶師」の素晴らしいお茶が手元にあります。台湾茶は例年の3倍以上の畑値、しかし蘇茶師のご協力でお手頃価格で最高品質の冬茶をお手元にお届けできそうです。  冬茶にあわせて買物カゴの内容を一新しました。
管理人のひとり言 12月16日(農暦霜月5日)更新
日本茶市場において文山包種茶にスポットライトが当たる日は再び戻ってくるのでしょうか。明治後半から大正時代には烏龍茶といえば「文山包種茶」のことでした。1962年12000hrの茶畑が2000年3000hrに、なんと1/4の規模に縮小されてしまった台北縣。対して2500hrが 8500hrに急増している南投県。これが凍頂烏龍茶と文山包種茶の勢いの違いかも。
 管理人は文山包種茶「愛好家」、教室の生徒さんにも愛好家が多くいます。皆さんの力で文山包種茶のおいしさを日本全国に広めましょう。もちろん「まがい物」は断固として排除していきたい。そのためには本物を飲む機会が多くなれば良いのでしょうか、フリー参加のお茶会をもう少し多く開催しましょう。そして、茶師が愛情いっぱいで仕上げたお茶を楽しみましょう。結果、本物の台湾茶愛好者が増えてくれることを励みにしながら。少し早いですが今年一年の反省と来年の目標です。  今週は考えさせられる事件(某社HPの内容、商品)があったので、管理人の原点を見直して見ました。
管理人のひとり言 12月23日(農暦霜月12日)更新
今年も残すところ1週間、皆様にとってどんな年だったのでしょうか。楽しい、悲しい、苦しい、うれしいなど、一年の締めくくり、忘れ物のないようにチェックしましょうね。忙しいときにこそ心豊かになる「泡茶」をお忘れなく。  製茶実習でみんなで作った「文山包種茶翠玉茶」を淹れてみました。水色は当初の褐色がかったものから、淡黄色へ見事に変身をとげておりました。香りは紛うことなき文山包種茶の香りに翠玉茶のさわやかな香りをプラス。作りあげたときに蘇茶師より三星級と評価されただけの価値あるお茶になっておりました。参加した皆さーーーん!そろそろ飲み頃ですよ。クリスマス、年末年始にお披露目できます。楽しんだ結果はBBSに書き込みお願いします。
 春茶作りが楽しみになってきました。4月は文山包種茶、5月は東方美人を作りたいと思っています。参加希望の方は今からいろいろ準備してくださいね。
 年末年始の営業予定:12月28日迄受付分は年内発送、以降1月4日迄の受付分は1/5発送となります。お急ぎの場合、コメントを付け加えて下さい。
管理人のひとり言 12月29日(農暦霜月18日)更新
今日は会社の仕事納め、年忘れ大茶会を残すのみとなりました。今年最後の締めくくりのお茶は「文山翠玉茶」11月に製茶実習で作ったお茶です。製茶作業の充実した時間を思い出しながら心をこめて淹れたいと思います。
 2005年は本当の台湾茶を楽しんでくれる仲間を増やしたいですね。ブームに踊らされるのではなく、おいしい、楽しいと思ってくれる人と一緒にお茶を楽しみたいと思っています。ますますマニアックなお茶に突っ走っている管理人ですが、皆様の叱咤激励に支えられ、さらにグレードアップします(笑)。いっそうのご期待を、、、うまいもののためなら地の果てまでも  年明けのお茶はもちろん「文山包種茶」からスタートです。2005年も文山包種茶後援会長として責務を果たすべく(?)お茶を淹れ続けます。
 年末年始の営業予定:年内発送分の受付は終了、年明け1/5発送となります。