管理人のひとりごと 2006年4月-2006年6月

2006年4月

管理人のひとり言 4月6日(農暦弥生9日)更新
蘇茶師が日本デビューした記念に新しいページを作りました。蘇文松茶師、蘇志成茶師、蘇寿茶師の素顔が見られると思いますよ。また、撮影現場秘話なども掲載しております。これを見て台湾坪林に「うるるん滞在」したくなった人は、まだ間に合いますよ、製茶実習というチャンスがあります。坪林の自然を満喫した上に、自分だけのお茶が作れ、しかもお土産としてもって帰れる。こんなお得な企画もご用意しております。
 最近の法律改悪、施行には我が目を疑うようなものが数限りなくありますね。消費税を 22%に値上げしないと、国民生活が脅かされるという脅しともいえる政府の発表。狂牛病牛肉を米国から輸入するのに慎重な委員がみんないなくなってしまった委員会。国民から集めた年金をせっせと無駄遣いする年金保険庁、組織がなくなるからって目茶苦茶なことばかり。マネーゲームと権力闘争に明け暮れ、国見のことを考えていない議員さん。時代劇の悪代官そのままの日本国政府、水戸黄門はどこかに行ってしまいました。国民としてひとり一人、目を大きく開いて「NO」といえる国民の代表を選びたいものです。
管理人のひとり言 4月13日(農暦弥生16日)更新
蘇文松茶師と文山包種茶のページはおかげさまで好評です。文山地区の茶園は明治時代とほぼ同じ面積、対して南投縣は30倍の広さ。この違いは水源地帯を保護しなくてはいけないという意識の違いです。特に日本で売られている凍頂茶の本当の産地「名間」「埔里」などは近代農業を取り入れようということから機械伐採、農薬散布、化学肥料(特に窒素)の多用で土地が弱ってしまいました。最近では見直しが進んでいるので美味しいお茶もつくられていますのでご心配なく。どこの国でも農家の後継ぎが少ないという現実があります。今口にしているお茶、どれだけの手間がかかっているか知っていますか?
 NHK受信料という名前の税金を強制徴収しようという法律を作ろうとしています。韓国の地名人名は現地読みしているのに、大陸、台湾においては日本語読み、このどこが公平な公正な放送なんでしょうか?カーナビ付属のTV、ポータブルTV、携帯TVこれらに関してはどうするのか。海外で国際映像を視聴していると放送権の都合でご覧になれませんばかり。こんな放送局の存在意義はどこにあるのでしょうね。もちろん真剣に取り組んでいるHNK職員の方もいらっしゃいますが、一部の不心得者が大金を使い込み、やはり何かがおかしい。
管理人のひとり言 4月20日(農暦弥生23日)更新
今週末より製茶実習です。ここのところ天候不順で気がかりですが、晴れ間がでるようにお祈りしながら台湾に行きます。今回は毎年、比賽茶で多くの入賞茶を排出している茶畑の青心烏龍種でお茶をつくろうと企画中です。悪天候の場合は無理ですが、せっかくつくるお茶だから最高の原料茶葉で挑戦しましょう。指導の蘇文松茶師も絶好調、昨冬のリベンジと張り切っています。5月の教室ではこのお茶の試飲も計画しています。参加の皆様、睡眠不足になるので今から体調を整えておきましょう。
 郵政民営化法案可決に伴ってこんな法律が定められていることを知っていますか。障害者等の郵便貯金の利子所得の非課税制度は廃止される。要するに取れるものは全部取っちゃえということですよね。一般給与所得者は今月から定率減税の廃止により手取りが減ります。来年はもっと減りますよ。課税給与所得金額195万円以下の弱者は所得税が2倍になります。反面、金融機関や大企業の税制はさらに優遇されている事実を知っていますか。役人は天下りでぬくぬく、年金を集めて無駄遣い、海外にお金をばら撒く政府、一党独裁の弊害が現れました。こんな独裁政権議員を選んでしまった人は、これを望んでいたのでしょうね。まさか知らなかったとは言わないですよね、私には理解できないことばかりです。
管理人のひとり言 4月27日(農暦弥生30日)更新
今回の台湾行きにUAを久しぶりに使いました。航空会社未定のチケットだったのですが、UAに決まったと聞いたときに、いやな予感が。はるか昔にUAを利用、サービスの悪さに二度と乗るものかと思っていた会社。成田に到着したのは出発2時間前、チェックインカウンターは長蛇の列、Eチケットの人はエクスプレスカウンターへといわれ、再び別の列へ並びなおし。席も選べますからの言葉を信じ、自分でチェックインの手続き。まず日本語を選択して、パスポートを入れろと表示、ところが認識しない。十回以上やり直してやっと読み取り成功(万歳!)、次に席が表示されると、この巨体なのに真ん中の5人がけの2番目。どの飛行機に乗っても通路側しか取らない管理人、すかさず変更のボタンを押してみると、空席表示がひとつもない。係りの人に聞くと、表示されていなければ無理です。要するに何もできないのがこのカウンター。次に荷物を抱え、荷物用の離れた場所のカウンターに移動、しかも入り口にはUAの表示はありません。受付窓口はひとつだけ、ここでまた延々と待たされました。やっと手続きが終わり、出国手続き、ここは順調に完了。
 ここから第一ターミナルの端まで大移動、これがまた大仕事。やっと到着したら出発30分前で搭乗開始していました。飛行機に乗り込むと、荷物を入れるスペースは極小、しかも背が高く日本人にはつらい。機内食は選べず、パンは冷たくバターはくさい。麺は変なにおいがし、肉はカチカチ。結局一口食べてあとはゴミ、飲み物も選べず、もちろん日本語なんて聞こうともしない。やはり、二度と利用したくない飛行機会社のひとつでした。ここから帰るのにまた乗るのかと思うと憂鬱です。UAのクルーに一言、あなた方の仕事はサービス業だと思いますが、不快感以外何も感じませんよ。GWに利用される方へ、チェッインには相当時間がかかります。覚悟してお出かけください。もちろんサービスを期待してはだめですよ。

2006年5月

管理人のひとり言 5月4日(農暦卯月7日)更新
管理人と相性最悪のUA事件は忘れたい、ということで別の話を。龍泉茶のできばえを確認するために、桃園から中歴、さらに龍潭へと向かう道すがら稲が大きく成長しているのが見えました。台湾の田んぼはちょっと不思議、田植えをしていると思うと隣では緑の海、そして隣では稲が頭をたれ黄金色。さすがに今の季節北部では黄金色は見えませんでしたが、稲刈りが近そうなほど成長している場所もありました。そういえば蘇茶師の家の前ではバナナがひと房ですが実をつけていましたし、坪林茶業博物館にも花と房をつけたバナナがありました。パパイヤも勝手に大きくなっていました。旧正月には3度程度まで下がりますが、平均気温は高く暖かい場所だということが、植物を通じて実感します。
 お茶の町坪林には大切な守り神が二人います。ひとりは「観世音菩薩」、もうひとりは「媽祖」です。観世音菩薩は坪林の町を見渡せる方向に顔を向けて建っています。坪林の町の平和と安全、そして茶業が栄えるように人々にまなざしを注げる場所に建立されました。媽祖は台湾人により最も多く信仰されている神で、万物に利益をもたらす神といわれています。千里眼と順風耳の二人の神を随神として従え、旧暦の3月23日には媽祖誕生日のお祝いが台湾各地で行われます。今年は4月20日に行われ、一足違いで参列することができませんでした。このような神様が坪林の地をきれいな場所として守ってくれているのですね。
管理人のひとり言 5月11日(農暦卯月14日)更新
製茶を行った後発生する茎をどうするのか、こんな質問があります。文山包種茶は乾燥を行った茎つき茶葉を製茶し、茎と醗酵むらのある茶葉、老茶葉を取り除きます。その後焙煎器にて焙煎を行うのですが、製茶実習時には時間がないので、乾燥後焙煎をかけてすぐ持ち帰ります。帰国後、製茶作業を行うのですが、根気の必要な作業なんです。真剣にやらないとちゃんとした茶葉が折れてしまい屑になってしまいます。このようにして取り除いた茎は焙煎器でじっくりと火を入れ、ほうじ茶のような香りになるまで焙煎して飲むと美味しいんです。皆さんもお試しください。
 国立印刷局と日本銀行は、すでに流通している千円札3万9500枚に印刷ミスがあり、ATMや自販機などに投入した際に拒否される場合があると発表した。こんな新聞記事が出ていました。こんな不良品を国家の通貨として流通させて平気な日本国は大丈夫なんでしょうか?これ幸いに北朝鮮あたりから大量の偽札が流入などというのは危惧するほうがおかしいのかな。小泉後出しじゃんけん政権は後世の歴史書に何とかかれるのでしょうね。しかし、こんなひどい政権に代われる政党がないのも悲しい。
管理人のひとり言 5月18日(農暦卯月21日)更新
今、坪林ではコンテスト審査の真っ最中。当初の予定では製茶実習をしながらコンテスト会場に潜入するつもりでしたが、台湾はいち早く梅雨入り。例年20日以降なんですが、今年は4月中旬から梅雨空。昨年と同程度の茶葉と比較すると価格が4割ほど高くなっています。同じ価格にすると2ランクは下げないといけないし、生産量は少ないし。今年の仕入れは難しいですね。文山茶は蘇茶師に比賽茶を予約しておいたのでOKです。今年はどのランクに入賞してくれるのでしょうか。
 今年のお茶は生産量が少ないと嘆いていたら、日本でも同じく生産量が2割以上低くなるとの話を聞きました。日照時間が足りないことと雨が多いために成長が遅れたのが原因ですね。4月はじめには今年は成長が早く良いよ、なんて話をしていたのがうそのようです。この異常気象、われわれが生み出していることを考えると、自然を大切にしなくてはと考えてしまいます。
管理人のひとり言 5月25日(農暦卯月28日)更新
知人が今月よりシンガポールに転勤になり車が不要になったため、名義変更を頼まれ車検証をチェックしたらディーラーが所有者。早速、千葉県東金市にあるHプリモ東金店に名義変更のお願いに行きました。この会社はローンの支払いが終わっているのに連絡もしないのですね。店頭に行ったらM副店長なる人が対応に、ローンは完済しているはずなのでチェックしてもらおうと話をしたら、個人情報なので調べられません!どうしてローンが終わったのに所有権移転の連絡をしないのか聞いたら、そんなことする必要がない。とにかく本人が来ないと何もできないの一点張り。手続きのために委任状と譲渡証明と印鑑証明まで持っていったのに。信じられない天下のH系ディーラーでした。こんなところで車を買ってはいけませんね。
 社会保険庁はでたらめな業務をし、警察は容疑者を取り逃がし、全国で小学生が犠牲になっている日本。小泉政権が目指した強いものはより強く、庶民は家畜になれが完結し始めたようです。しかし、大手銀行は預金者よりただ同然で金を集め、サラ金に貸付て莫大な利益。それでも法人税を払わなくても良いという日本、サラリーマンは毎月しっかり天引きなのに。何かがおかしいというより狂ってしまった日本です。

2006年6月

管理人のひとり言 6月1日(農暦皐月6日)更新
昨日は端午節でした。例年この時期に東方美人を作るのですが、今年は閏7月があるため半月ほど生産時期が遅れます。農暦とお茶作りには密接な関係があるのですね。今の台湾は梅雨、毎日雨降りでうんかが勢力を伸ばすのに最適な気候。この気候とうんかの力により美味しい東方美人が生み出されるのですね。自然の力の前には人間は無力だということを感じます。
 本日より駐車違反が厳しく取り締まられます。取り締まる民間企業には大量の警察官僚の天下り、癒着を疑われても仕方ないですね。今回の法律にはざるの目が、駐車違反で摘発を受けた場合はすぐにその場で申し出てはいけないそうです。あとから運転者がいないので所有者が出頭となると、罰金のみで点数は引かれないということ。摘発している場で名乗り出ると、即切符を切られてしまいゴールドカードは消えてしまいます。この徴収された罰金、今までは使い道が決められていたものが、今回の改悪により使い道の自由なお金になるらしい。結局裏金が作りにくくなったお役所が考えたウルトラCなのかも。真実は闇!
管理人のひとり言 6月8日(農暦皐月13日)更新
夏茶生産の時期ですね、東方美人茶の製茶実習は19日、20日の両日で行います。最終締め切りは14日メール到着分迄とさせていただきます。管理人は15日より台湾に出発します。南投縣、嘉義縣、花蓮縣の春茶をいろいろと飲んでくる予定です。今年の春茶は高価格なので、日本市場に登場できるのかは微妙です。異常気象が固定化されてきつつある現在、自然相手に農作物を作るということは贅沢なのでしょうか
 ドミニカ共和国に昭和30年代に移民した人々、日本国の移民者に対する偽りの報告のために艱難辛苦を味わい苦労したことでしょう。しかし日本国に対する賠償は司法に却下されてしまいました。当時の外務省担当者の優雅な生活と比較すると涙が出ます。あの莫大な利益を出している中国大陸に740億円もの円借款実施を決めた直後の判決。無駄金は使うのに国民は助けない政府、こんな政府は不要、ボスザル争いしている場合でない。いい加減に目を覚ませ!
管理人のひとり言 6月15日(農暦皐月20日)更新
今年の梅雨前線は変な位置に居座っていますね。おかしいのが普通になっている昨今、今までの経験は役に立ちません。沖縄では地盤の緩みによる被害が発生しています。台湾でも中部、南部で大きな被害が発生しています。この時期には梅雨が明けているはずなのにいまだに雨がひどいようです。管理人はこれから台湾に出発です。東方美人を作ろうと思い準備していますが、雨しだいといったところでしょうか。
 21日から台北世界貿易中心にて24日までの予定で、食品展が開催されます。台北縣農會文山茶推廣中心ブースが今年も出展されます。この時期に台北へ起こしの方はお立ち寄りください。管理人は最終日の午前中まで会場内にてうろうろしています。管理人台湾のため15日より25日までメールの返事、品物の出荷ができませんのでご了承ください。
管理人のひとり言 6月22日(農暦皐月27日)更新
今年の台湾は梅雨明けが遅く各地で大雨、梅雨が明けたら連日の猛暑、外を歩いているだけで汗だくです。台北市内のお茶屋さんを回って試飲してきましたが、まともなお茶を扱っている茶商の少なさに腹が立ちました。産地の偽り、香料の添加、うまみ調味料の添加などなど。価格もすぐに割引、はじめから割引する価格で表示しているのです。皆さんも台湾まで来てだまされないように。
 台北から宜蘭まで高速道路が開通しました。今まで2時間以上かかっていたのか40分で結ばれるとの報道。かいつう3日で10万台の通行、当然大渋滞です。この高速道路は雪山山系のはずれにトンネルを作って開通しました。環境保護のためにバイパスを作って排ガスを減らすとの作戦です。さて、結果はどうなるのでしょうか。
管理人のひとり言 6月29日(農暦水無月4日)更新
小泉米国追従政権は米国に手土産代わりの牛肉輸入再開。その内容はお隣韓国の内容とはまるで違い、米国にとって有利な条件が並べ立ててあります。食の安全はないと考えるしかありません。自衛するしかないのですが、すべての米国牛由来商品に米国牛使用表示義務もないらしい。薬害エイズの二の舞となったとき、誰が責任を取るのでしょうか。
 日銀総裁の超インサイダーも不問だし、議員宿舎は超豪華版で作っているし、女性のためといって、箱ものをどんどん作っている。どうも欺瞞に満ち溢れた政府ということだろう。高齢者の年金にもぼんぼん課税、実質可処分所得は目減り、金持ちはどんどん金持ちに、貧乏人は家畜になれという政府の本性が見えてきました。台湾から帰ると良く見えるようになります。