管理人のひとりごと 2006年10月-2006年12月

2006年10月

管理人のひとり言 10月5日(農暦葉月14日)更新
中秋の名月はすぐそこ、快晴の空にまぶしいお月様を期待してしまいますね。10月6日の夜はお団子、それとも月餅ですか?古来よりこの日にお月見をしたら、農暦9月13日にも月見をする習慣「後の月見」があります。同じ場所で眺めるのが良いとされ、これは日本独自の風習です。今年は11月3日ですよ、恋人同士、ご夫婦、家族で見ると幸せが訪れるかも。
サイトの一部をプチリニューアルしてみました。表示がおかしい場所やリンク切れなどあるかと思いますが、おいおい手直ししますのでご容赦の程お願いします。台湾茶情報の発信、受信をするサイトを目指して充実させていきますね。プチリニューアルに際してご協力いただいた茶参福氏に感謝いたします。
管理人のひとり言 10月12日(農暦葉月21日)更新
製茶実習の季節が到来、現地と打合せの日々が始まりました。航空便予約完了しとりあえず一安心、しかし空港使用税はわかりますが、航空保険料・燃油特別付加運賃は凄く高くなりました。初め数千円だったものが、いつのまにか1万円半ばに上昇していました。航空券代金にこの金額が上乗せされるとは、おかしな仕組みですね。
サイト内情報は徐々に充実させていきますので気長にお付き合い願います。かの半島北部を牛耳っている将軍様のように、世界が驚くような一発は出せませんが、台湾茶に関する生の情報をお知らせしたいと思います。各茶園や茶師の情報もUPする予定です。
管理人のひとり言 10月19日(農暦葉月28日)更新
収穫の秋、我が家のキウイは100個ほど、柿は30個ほど、プルーンは全滅、りんごは3個だけ、金柑も少々と日照不足の影響をまともに受けてしまいました。製茶実習より戻ってくると選定をして冬支度ですね。まずは柿の鳥さんとの争奪合戦に勝たなくては、鳥のうまいものを見分ける力は凄いですね。今、鶯が来て柿をつついています。
小中学生の自殺報道が続いています。文部科学省発表のいじめによる自殺者最近7年間ゼロは欺瞞にあふれた数字としか思えません。教育委員会が天下り先や名誉職になってしまっているのはどうしてでしょう。校長、教頭のお役人思考にはあきれるばかり、日本の将来を左右する子供の教育現実がこのようなことでは将来真っ暗。現場を見ないお役人、利権に群がる政治屋を排除することから始めなくては。嘆かわしい世の中になりました。心ある教師の皆さん、がんばってください、応援しています。
管理人のひとり言 10月26日(農暦長月5日)更新
なぜかりんごの木に花がついてしまいました。プルーンは白い花がほぼ満開、さくらんぼの木にも花が咲き始め、いったいどうなっているのでしょうか。来春の花芽はこれで全滅なんでしょうか、趣味で植えている果樹なのであきらめればすむことですが、栽培農家でも同じことが起こっていたら大変なことです。地球温暖化、環境破壊、いろいろな要因があるのでしょうが、未来の地球が心配です。
製茶実習に向けて明日より台湾に出発です。龍潭、凍頂、阿里山梅山、花蓮瑞穂の茶園や茶葉改良場本場、文山分場もしっかりチェックしてきます。どこの茶農家も製茶の真っ最中、アポなし突撃を敢行することで美味しいお茶の秘密を解き明かしてきます。製茶実習参加の皆さん、台北坪林の蘇さんの家で待ってますね。

2006年11月

管理人のひとり言 11月02日(農暦長月12日)更新
台湾茶区を駆け抜けるように見てきました。台風の影響で天気はめまぐるしく変わり、成果をあげることはできませんでした。今回感じた優良茶区に共通する点は岩盤地層、赤土、原生林がある、渓流、渓谷がすぐ横にある、海からの風の通り道がある。空気が清涼で霧が出やすい場所の特徴なのでしょうか、お茶の葉が生き生きしている茶区のお茶は美味しいですね。
アポなし突撃も終わり製茶実習開始です。これから坪林の山に向かいますが、今年はどんなお茶ができるのでしょうか。はたして天候は、心配要素と期待を抱いて、いざ突撃!
管理人のひとり言 11月09日(農暦長月19日)更新
製茶実習はめまぐるしく変わる天気に翻弄されつつも無事終了しました。お世話になった皆様、本当にありがとうございました。今回作り上げたお茶を試飲した蘇文松茶師の感想は、コンテストに出せば優良奬が取れる可能性があるとのこと。茶摘時に茶葉が濡れていなければ、もっと美味しいお茶が作れたのかも。少し雑味を感じますが、2週間の熟成でどう変わるか楽しみです。
今年の冬茶、北部産地は生産時期の雨で減産、特に香りの良いお茶の生産量が少ない。中部地区、花東地区は平地は例年並みの作柄、高山地区は生育が遅れ生産量減少。寒波の到来が早いと全滅の危機もあります。南部産地は直接見ていませんが、台風の影響で減産との情報が入っています。
管理人のひとり言 11月16日(農暦長月26日)更新
台湾から戻ったばかりなのに、もう台湾の茶園に行きたい病が始まりました。あの製茶しているときの製茶室の香り、焙煎しているときの香り、茶畑の土と茶葉の香り。日本国内においてはなかなか感じることのできない香りです。先日の写真を整理していると、あれもやっておけば良かった、これもやりたかった。こんな思いがふつふつとわき上がって来ます。
もう少しで製茶実習で作ったお茶が飲めます。途中フライングして淹れた感触では、過去最高のできばえではないかと思われます。作りたてのお茶は水色が淡く、少しずつ水色が濃くなり、2週間ほどで元の淡い水色に戻ります。この頃が飲み始めに最適な時期です。この色の変化は不思議としかいえませんね。製茶実習参加した人だけの特権かな。
管理人のひとり言 11月23日(農暦神無月初3日)更新
11月5日に製茶実習で作り上げたお茶、2週間が経過して飲み初めの時期が到来しました。茶葉の香りは文山茶らしい青さがほのかに感じられ合格点。茶葉の色は黒緑色がわずかに淡く及第点。水色は淡黄緑色で透明感あり合格点。香りはさわやかな香りから甘い香りにうまく変化するも、香りの濃度と深みに物足りなさが少しあります。お茶の味は甘みがあり、さわやかさが感じられるが、ほんの少しエグミ感があります。総合評価としてコンテスト優良奬相当茶の僅かに下の4星と私は鑑定しました。天候を考えると大健闘のお茶ですね、参加者の皆様のご感想はいかがですか。
管理人のひとり言 11月30日(農暦神無月10日)更新
千葉県議会の中継を見ていて一言、質問する議員も答弁する知事も、用意されている原稿の丸読み。本気で県民のために仕事をしていると思えません、このような議員を選んでしまった私はなんとおろかなのでしょう。もっとも投票した人は落選しましたけど(苦笑)。同じことが国会にも、数百億円の金を使って出直し選挙まで行ったのに、なぜこの時期に出戻るのでしょう。政党助成金が12月で締め切られるからかなとは下衆の勘ぐり。国家財政、地方財政が破綻している今、健全財政になるまで中小企業の社員並みの所得にするくらいの気概はないのでしょうか。こんな国家に税金払うのは真っ平ごめんだよ。

2006年12月

管理人のひとり言 12月7日(農暦神無月17日)更新
日付を打ち込みながら12月になってしまったと、改めて思いました。今年一年何ができたのか、何ができなかったのか、じっくりと反省すべき時期です。予想以上に早く進む地球温暖化、今までの経験が役に立たない気象状況、この中で農作物は生き残れるのか。こんなことを考えていると暗くなってしまいますね。江戸時代、日本人の食料自給率はほぼ100%。リサイクル率もほぼ100%と環境にやさしい国でした。現在は食糧輸入大国、ごみ天国と揶揄される国になってしまいました。今、食料輸出国に災害が起こったら日本の食糧は壊滅、日本人は飢餓に苦しむことになるのでしょうね。問題の本質がどこにあるのか見極める力を持った指導者の登場が待ち望まれます。
管理人のひとり言 12月14日(農暦神無月24日)更新
安倍政権が打ち出す高齢者、弱者不要論はますますエスカレート。生活困難、介護困難で自殺、殺人せざるを得なかった人たちのことを考えたことがあるのか。自分たちの議員宿舎は激安価格設定、JRパスも使い放題、調査費というお小遣いまで。議会という仕事中に携帯メールに居眠り雑談。年金は払った額よりはるかに多く二重三重の厚遇で支給される。政策があわないといって追放した議員を呼び戻す、しかもその誘いに乗る。やらせミーティングと代理店の癒着はなかったのかな。防衛庁が防衛省になり大臣を作るということは自衛隊が軍になるということ。日本政府は一部特権階級以外の国民を飼い殺しにしたいらしい。政治献金をたくさんする金融機関、大企業は優遇するけど、帳尻あわせは弱小企業からない金をむしりとる。いつから日本はこんないやな国になってしまったのだろう。
管理人のひとり言 12月21日(農暦霜月初2日)更新
突然ですが高齢者って65歳以上の人のことなんですね。日本国政府が高齢者率を計算するときに65歳以上を高齢者としてカウントしていたので知りました。30年後には全人口の1/3が高齢者らしいですね、当然私もこの範囲ですが生きていればの話です。いつから65歳が高齢者になったのでしょうか?どなたか知っていたら教えてください。安倍内閣の予算案、皆さんしっかり読みましょう。ばら色に見えますが財政破綻への道がはっきり示されています。定率減税廃止、母子加算廃止して軍事費大幅増、天下先機関増設、国債償還額より発行額が多いなど夕張市の教訓はどこにもないのがわかるでしょう。
管理人のひとり言 12月28日(農暦霜月初9日)更新
師走も終わりというときに秋の嵐のような天候、時を同じくして台湾南部で連続地震。被害にあわれた方には心からお見舞い申し上げます。最近の自然災害規模は想像の範囲外、地球温暖化という暴挙を止められないわれわれに責任があるのです。環境に本当に配慮した産業を真剣に考えろという天からの啓示なのでしょうか。偽装台湾茶は日本国内にもあふれ、本物を飲んだことのない茶商がそれらしく売る。ネット販売している大手業者のお茶の中にも多くの偽装茶が見つかりました。このような中、本物を売る難しさと限界を感じている管理人です。本年のご愛顧に感謝いたします。台湾茶を愛する人々の幸せをお祈りします。