管理人のひとりごと 2008年7月-2008年9月

2008年7月

管理人のひとり言 7月3日(農暦水無月朔日)更新
昨今の物価上昇はあまりにもひどすぎます。政府の無策というより人災というべきでしょう。小泉でたらめ政権と竹中学者先生が推し進めたゼロ金利政策によって、市中のお金は海外投機に向かい、各種ファンドへ投資し失敗。サブプライムローンの失敗は日本のバブルを経験した人なら必ず破綻すると簡単に予見できる程度のもの。ここから引き揚げ行き先を失った投機資金は原油、小麦、大豆へと向かったのは最近の出来事。一地方の原油取引相場が世界の価格を押し上げているのは何かおかしい。しかもこの地方で消費されるべき原油の数万倍の取引がされているのにはあいた口がふさがりません。所得は減少傾向にあるのに対して物価大幅上昇、公共料金上昇、各種税金大幅上昇、公共サービス低下。こんな日本、大陸のような反政府暴動がいつ起きてもおかしくありません。食料自給率がこのままだと近い将来、食卓にのぼる食事は悲惨なことになるのは火を見るより明らか。国民生活の安定という基盤があってこその政府ということを忘れている、米国の顔色だけを見ている政府はもう必要ないのではありませんか。
管理人のひとり言 7月10日(農暦水無月初8日)更新
北海道洞爺湖サミットが閉幕しました。環境破壊の元凶地球温暖化に関して何かしらの結論が出せると期待していたのに、実有効な対策が何も盛り込まれない会議となりました。日本国首相に対する各国プレスの評価は悲惨なもので、喋る前に考え込んでしまう、なとどズバリ指摘している国もありました。米国、中国、仏国などほどんどの国から日本国首相の指導力、議長としての裁量を疑う発言も耳にしました。このまま環境破壊が続けば天候不順、結果として食糧不足の深刻化が進むと思われます。日本国食糧自給率が現状のまま推移し、食糧輸出国が輸出規制を行うと凄惨な光景が浮かび上がります。お祭りサミットに大金を投じるより、国民生活に直結する食糧問題の抜本的な解決を行うことが必要ではないのでしょうか。もちろん、しっかりとした結論が出せたのならサミットはすごいという評価ができたのですがね(福田式嫌味な笑い!)
管理人のひとり言 7月17日(農暦水無月15日)更新
日銀のゼロ金利政策から始まった負の連鎖は米国サブプライムローンの破綻、原油先物相場への投機へとつながりました。原油価格の異常な上昇に伴い各企業のコストアップ、製品価格UPに伴い消費の減退となり不景気がいよいよ深刻な状況となってきました。一斉休漁を行った漁師の売上は小売価格の約25%だけ、75%は流通マージンという価格の安さと原価に占める燃料費の高騰。このような事態は漁業に限らず、農業にも起こる可能性が大きいといえます。台湾茶の流通は茶葉を育てる茶農、製茶を行う茶師、お茶を仕入れてブレンドし自社ブランドのお茶にする茶商、そこからお茶を仕入れて輸出する商社、そのお茶を輸入する商社、ここからお茶を仕入れて販売する小売店。さらにその中間に数社の手を経ることもあります。茶香好友は茶農兼茶師より直接茶葉を仕入れ、直接エンドユーザーに販売するシステムです。これだけコストを削減してもそれなりに価格が高いのが台湾茶。それは人手をかけて丹精しているからなんです。手間に見合った価格がこれからの生産者を支えていくことになる思いませんか。
管理人のひとり言 7月24日(農暦水無月22日)更新
管理人の居住地千葉県はすごいことになっています。何かというと生活保護対象者が増加の一途、10年前に対人口比0.35%だったものが、0.84%にまで上昇。内容はと言えば高齢者が慢性的に生活保護を受けるケースが激増。雇用情勢が極端に悪化し、高齢者の就労は難しいため生活保護から抜け出せない実態ということなんです。これに対してお役人は何の対策も打てず、現状を懸念するとのコメントのみ。ここ東金市では国民健康保険料に固定資産まで計算に算入し、全国でも最上位に位置する健康保険料の金額の高さ、住民票などの発行手数料も一気に2倍に値上げ、ゴミ袋も7月から2倍に値上げ。さらに他の費用も次々と値上げが予定されています。それに対して住民サービスの低下は確実にすすんでいます。国民の義務として国を良くするために納税しているのであって、お役人の優雅な贅沢三昧生活を守るために税金を払っているのではありません。まさかここには議員の口利きや金を積んでお役人になった人はいないでしょうね。大分の事件が飛び火しないように願っています。
管理人のひとり言 7月31日(農暦水無月29日)更新
7月も最終日になってしまいました。夏至を過ぎてひと月あまり、日の出も徐々に遅くなり始めています。各地で雨や風の被害が報告されていますが、管理人の地では雨が全くない少雨、庭の花も果樹も全く元気がありません。地球温暖化が加速的に進んでしまう恐ろしい報告がありました。ロシアの永久凍土が溶け出しているということ。永久凍土には気泡が多く含まれていますが、その成分はメタンガス。二酸化炭素より温室効果の高いメタンガスが大量に放出されているため、今後加速的に温暖化が進む可能性も示唆されています。永久凍土が溶け出すと、そこには窪地が出来上がり雨や永久凍土から染み出した水で池ができます。その数や大きさが増大していることより、永久凍土が減少しているのがわかります。地球環境を真剣に考えないと、遠い将来ではなく、すぐそこに人類の悲劇が待っているとしか思えません。的外れなサミットを行うより、現実的な対策をすぐ始めなくてはいけないのではないのでしょうか。

2008年8月

管理人のひとり言 8月7日(農暦文月初7日)更新
今月は珍しく太陽暦と農暦がちょうど1ヶ月ずれてシンクロした日付になっているのをご存知ですか。8月7日が農暦7月7日と同じ日付なんです。今日は農暦の七夕、梅雨時の新暦とは違い、今の天候なら天の川もよく見えますね。そういえばちょうど今頃台湾花蓮縣に1週間ほど滞在していたことがありました。農家に民泊し夜、夕涼みに庭先に出て縁台にごろんと横になって空を見上げたとき、雲のような帯が空にかかっていました。ああ、天の川だと気づいたのは少し経ってから、本当に幻想的できれいな空でした。千葉県に移住してきた頃は空も暗く天の川らしきものは見えていましたが、最近は空が明るくなり見難くなりました。満天の星空を見上げて「野点」なんて最高の贅沢になってしまったんですね。便利と引き換えに自然が無くなる、人間にとって最良の選択だったのかな、考えさせられる日になりました
管理人のひとり言 8月14日(農暦文月14日)更新
大陸で行われている五輪、開会式のCG合成映像を堂々と放映していたのには唖然。しかし、大陸の面子を重んじ、他人から非難されるのを嫌う性格ならなるほどと納得できる出来事ですね。柔道やサッカーをTV観戦していて思ったのは、ジャッジ技術があまりにも稚拙。こんな人たちに笛を吹かれているのかと思うと選手はかわいそう。公平、公正とか中立という以前に瞬間的に動く競技を性格に判定するという初歩的なスキルがまったくないと思う場面が多々ありました。人が判定し進行する競技のジャッジ技術の低さが競技に対する興味をそぐことになり、遺恨を残すことにもなりかねません。誤審でした、こんなことが五輪でおきないように関係者のスキルアップを期待しつつ、後半もTV観戦となりそうです。
管理人のひとり言 8月21日(農暦文月21日)更新
五輪開催期間中に行われたイベント、選手村で世界のお茶をコンテスト。その内容は「緑・白・黄・青・黒・紅」の六大分類にカテゴリー分けして、それぞれの1位を選ぼうというもの。台湾のお茶が2種目で1位を獲得しました。そのひとつは製茶実習でおなじみの台北縣坪林郷の文山包種茶で「一炮龍」の称号を得ました。もうひとつは今回初めて製茶実習を行う花蓮縣瑞穂郷の台湾紅茶、「一炮紅」の称号を得ました。偶々なんでしょうが、今回製茶実習を行う予定の二つの産地のお茶がナンバーワンの称号を得たのは日ごろの茶師の研鑽の賜物なんでしょうね。
管理人のひとり言 8月28日(農暦文月28日)更新
日雇い派遣禁止に関する特集番組が報道されていました。日本型終身雇用を基本とする雇用体制が完全に崩れてしまったのは小泉政権の時、このような事には触れられていませんでした。そもそも日雇い派遣、短期派遣、長期派遣社員を多く活用する根底には、企業が負担する賃金外賃金が多く存在するのも一因。雇用保険、社会保険など一定の条件を超えてしまうと企業はその保険料を負担することになります。1ヶ月の総労働時間を限度以下に抑え保険料の支払いを免れるなどの手口です。庶民感覚と乖離した景気が大きく向上しているとの政府発表がもたらした悲劇が拡大し始めています。労働者と企業がともに幸せを目指していた時代は、企業だけが儲かれば良いという時代なり、政府役人さえ良い生活ができれば予定という時代に変わりつつあるように感じます。もう、日本国は死んでいるんですね(涙)

2008年9月

管理人のひとり言 9月4日(農暦葉月初5日)更新
自民党政権もここまで来るとあきれたの一言。安倍・福田と連続して責任放棄、無責任な人が総理というまさに政治屋感覚。こんな人を選出した自民党議員の良識が疑われます。対抗する野党各党は総選挙に向けて政治など度外視。いったい国会議員は選挙のために活動しているのか、国民のための政治を行っているのか、前者としか思えません。こんな人たちを選出してしまった国民、当然私も含みますが猛反省しないといけないですね。太田農水相の事務所費疑惑はこれでうやむやになってしまうのでしょうか。大相撲大麻汚染連鎖も嫌な話ですし、北の湖理事長の発言は悲しくなるくらいひどい。正式検査したらシロでした、で一件落着になるのかも。豪雨被害が各地に広がり被災者救済に政治家は活動しているのか疑問。なんて暗く悲しい話題ばかりなんだろう。美味しいお茶飲んでリフレッシュしなくては。
管理人のひとり言 9月11日(農暦葉月12日)更新
食品偽装、政治をおこなわず選挙対策に奔走する議員、大麻汚染の角界、すべてに共通することは当事者、責任者が責任を取らないということです。この話は終わりにして、9月14日は農暦8月15日中秋節です。天候が良ければお月見をしながら美味しいお茶を点てたいですね。あなたはお月見に会うお茶は何だと思いますか?椪風茶(東方美人)のやさしい香り?高山茶の透明感のある香り?金萱茶のまったりとした香り?管理人は文山包種茶春茶の中でも少し青い香りの残るものが一番マッチすると思っています。秋の空を突き抜けるような清涼感のある香りが月の光でやわらかくなる、、、こんな雰囲気で楽しむお茶が好きです。もちろん台湾式の中心に塩卵の黄身が入っている月餅がお茶菓子ですね。皆さんはどのような楽しみ方をするのでしょうか。
管理人のひとり言 9月18日(農暦葉月19日)更新
遅くとも年末には、はじけると思っていた米国のバブルが予定通り爆発。日本国国家予算の80%という膨大な金額が1社によって損失という言葉のもとにはじけ散りました。日本の住専、山一、銀行破綻といったバブル破綻と同じように、サブプライムローン、リーマン、AIGと連鎖が始まったようです。AIGは9兆円の資金投入で救われ政府管轄下に置かれてしまうようですが。何か日本のバブルがはじけた時と同じような流れに見えます。米国の金庫代りに扱われていた日本政府はどのように米国と接するのか非常に楽しみです。ここでも米国にしっぽを振るようでは日本国は終わりなんでしょう。それ以前に国会議事堂のボス争いを政治屋さんが政治という使命を忘れてやっているのは国民生活を守るという気持ちがなくなっているからなんでしょう。農水省がらみの事故米事件、まさに官が引き起こした事件といっても言い過ぎではないでしょう。政治屋さん、高級官僚さん、国民視線で仕事をしていますか?管理人はすごく怒っています。
管理人のひとり言 9月25日(農暦葉月26日)更新
管理人の住まい千葉県東金市が連日TV報道されています。少し前には東金病院駐車場で殺人事件、今回は保育園児が事件に巻き込まれ死亡。何とも痛ましい事件が続いてしまいました。警察の捜査が進んでいるのかはよくわかりませんが、どちらも未解決事件です。先週はすぐ近くの民家にて拳銃不法所持の摘発、すぐ近くに暴力団の構成員が住んでいたなんて吃驚でした。安心して住めない国になってしまったようです、この日本は。日本の銀行が巨額の資金を出して米国の金融機関買収報道に接すると、庶民から超低利息で資金を集め高利で貸し付け、ちょっと不安があると貸しはがし、貸し渋り。黒字倒産が最近の倒産件数の相当な割合を占めているのはご存知ですか。海外投資するお金が余っているならまず庶民に還元するのが筋ではないのでしょうか。金融機関の使命はどこにああるのか、あの金融危機の教訓はどこにも生かされていないようです。