管理人のひとりごと 2009年1月-2009年3月

2009年1月

管理人のひとり言 1月1日(農暦師走初5日)更新
今年度の冬茶は暖冬の影響を受け後半の品質はいま一つ、前半のロットに良いものが多くありました。昨年度の春冬茶は全地球規模での異常気象の影響を受けつつも茶師の努力でたくさんの美味しいお茶を世に輩出しました。今年度も異常気象の影響を受けることは確実ですが、いろいろな人の努力によって美味しいお茶が作り出されることでしょう。経済界は大混乱が続きそうですが、美味しいお茶を淹れ人間らしいひと時を取り戻しましょう。2009年がお茶を愛するすべての人にとって良い年になりますように。
管理人のひとり言 1月8日(農暦師走13日)更新
昨年春のガソリン税上乗せが一時解消され価格が安くなったのは消費者として嬉しいことでした。現在、自動車を取得すると、消費税5%と上乗せの自動車取得税5%、保有しているだけで自動車税、軽自動車税、自動車重量税がかかります。さらに使用すると揮発油税、軽油取引税、地方道路税、石油ガス税、消費税がかかります。この税がことあるごとに徴収される車、さらに環境税の適用も考えている政府。これらの税金の中には緊急の道路整備を理由に創設された暫定税率として二重課税されているものもあります。政府はこれらの自動車にかかわる財源を一般財源として自分たちの失政の穴埋めにしようと行動を始めました。車両販売が低迷を続ける現在、こんな税制を維持している政府の良識を疑うのは管理人だけなんでしょうか。
管理人のひとり言 1月15日(農暦師走20日)更新
昨日こんなコラムを見かけました。定額給付金を全日本国民や永住権をもった外国人に支給することになった場合、こんなことが考えられるのではないかと。極悪人で死刑判決が確定している死刑囚、その他犯罪で服役している人にも定額給付金は支給されることになるのはいかがなものか。公園や河川敷で寝泊まりしている住民票を持たない国民は地方自治体から支給の連絡は当然通知されないので支給対象外になってしまうのではないか。本当に支給すべき人には届けられず、支給されるのに疑問のある人に支給される。政府にお金がたくさん余っているのならまだしも、無い袖振ってしわ寄せをまた国民に回す。何かが狂っているとしか思えません。
管理人のひとり言 1月22日(農暦師走27日)更新
今年に入ってからも企業倒産が続出、不動産・建設業界から大手の商品販売会社へ拡大傾向が見え始めました。昨年7月後半より小売店の売上は右肩下がり、消費が冷え込んでいるのを実感します。来週月曜日26日は旧正月、これで農暦の国を含めて新年が始まったことになります。台湾では消費券(金券)支給に伴う企画販売が続々と始まっています。今年は今まで以上に賑やかなお正月になりそうです。政府の対応ひとつでここまで景気に対する感じ方が変わるものなんだと実感しました。正月が明けたら春茶シーズへの序章、今年の春茶は微笑んでくれるのか、それとも・・・楽しみです。
管理人のひとり言 1月29日(農暦正月初4日)更新
1月26日台湾では旧正月のお祝い、今年のお正月は消費券を配布したこともあり、ちょっと賑やかになりました。現金配布でなく消費券しかも使用期限が9月末と切られているため、いろいろな消費に使われました。各農會でも3600元という金額に合わせて特別セットを作りました。通常よりお得感たっぷりのセット販売は好調だったようです。
お正月が終わると春茶の準備が本格的に始まります。清明前から緑茶、清明後に包種茶、続いて高山茶、夏茶の東方美人茶が終わるまで、ひと時も気が抜けない日が続きます。茶香好友では今春も製茶実習体験を行います。文山坪林にて文山包種茶を、花蓮瑞穂にて鶴舞紅茶を作ります。現在参加者募集中です。お問い合わせ、お申込みはメールにて。

2009年2月

管理人のひとり言 2月5日(農暦正月11日)更新
麻生総理は詐欺師だと国会中継で流れてきました。なかなか鋭い発言をする議員もいるものだとちょっと注目。日本国民を幸せにするのが義務だと国会議員が思っていない以上、良くなる可能性は限りなく低いですね。自分の身は自分で守ることが一番大切なことなのかも。しかし国会中継を見ていると、居眠り、私語雑談、携帯電話は当たり前。このような人たちに国民の未来を託しているのかと思うと、選挙の大切さを思い知りました。
管理人のひとり言 2月12日(農暦正月18日)更新
清明節の60日前が春茶作りの節目となり、これからの天候や降雨量がこの先の生育に影響を与えます。今年も暖冬で降雨量がやや少なめなのが心配です。来月後半には三峽で龍井茶、碧螺春の生産が始まり、清明節前後から文山包種茶の生産となります。徐々に高度の高い産地がシーズン突入し、東方美人茶の生産で春茶から夏茶の生産が終了します。毎年恒例の文山包種茶を自分たちで作る企画と昨秋より始めた花蓮で台湾紅茶を作る企画も募集開始しています。製茶体験、茶摘み体験、茶葉に触れてみたい人、たくさんの方と一緒にお茶作りができると楽しいのですが。
管理人のひとり言 2月19日(農暦正月25日)更新
泥酔会見と世界中NET配信されてしまった中川昭一氏は大臣を辞任したが、本来なら罷免が妥当な処分と言われても仕方ないようすに見えました。G7の本会議中にも居眠りをしていると思われるようすも各国で配信されていましたが、日本の報道番組では取り上げられていませんでした。なぜなんでしょう?国民より税金という名前の年貢を搾取し浪費する。こんな体質を改善する気もないので政府の借金は膨れ上がり、完済するのは不可能と思える数字になっています。税金より給与をもらっている以上、国家財政赤字が続けは賃金カット、賞与なしは当たり前だと思うのですが。お土産代りに海外に行ってばら撒く金は国民のために使うべきではないのかな。
管理人のひとり言 2月26日(農暦如月初2日)更新
3月3日より幕張メッセにおいてFoodex Japanが開催されます。食品トレードショーとしては最大規模の展示会です。国内メーカーはもちろん海外ブースも数多く出展しています。もちろん台湾ブースもありますが、昨年に引き続きお茶関係はさびしいものになっているようです。年々優良ブースが減少している原因はどこにあるのでしょうか。台北縣農會文山包種茶推廣中心が昨年に引き続き出展を取りやめたのは、トレードショーとして魅力がないということでした。手間暇かけて用意しても、なかなか日本国内では台湾茶の消費が拡大することがない。中国大陸では出展することにより取引量が数十倍になっている、これと比較されてしまったようです。管理人はこれからも台湾茶を日本国内で定着させるべく努力しないといけませんね。

2009年3月

管理人のひとり言 3月5日(農暦如月初9日)更新
3月3日より幕張メッセにおいてFoodex Japanが開催されています。2年前まではブースを持ち出展していましたが、参観目的で訪れるのも面白いものです。日本のコーナーでは昔ながらの製茶方法で日本茶を作っている石川四方蔵商店が印象的でした。海外コーナーはもちろん台湾ですが、今年は2年ぶりに鹿谷農會が出店しており冬茶を試飲させてくれました。台湾茶関係は年々少なくなり、今年も寂しい状況でこれはというお茶に巡り合うことはありませんでした。しかし、雲林縣政府ブースで蜂蜜の美味しいものに出会いました。花蓮や嘉義、高雄は有名ですが、この県のものは印象になく新鮮な驚きでした。近いうちに工場、農場を見学する約束をしてきました。このような新しい出会いが生まれるので展示会は面白いのですしょうね。
管理人のひとり言 3月12日(農暦如月16日)更新
政治家の足の引っ張り合いに付き合わされる国民のいら立ちを議員さんたちは考えたことがあるでしょうか。また、このような報道を信念ももたず国民を誘導するようなかたちで伝えているテレビ、新聞などに対して不信感をいたいている管理人です。まもなく台湾では茶摘みシーズン到来、春先の降雨量も北部や東部では順調で生育も良好との茶師の話です。一番早い春茶は台東縣、花蓮縣瑞穂周辺より生産がはじまり、4月初めに出来上がる予定です。春茶には冬茶や冬仔にない華やかさがあるように思います。やさしく軽やかに立ち上がる香りは春の息吹なんでしょうか、それとも春のため息なのでしょうか。早く台湾に行って美味しいお茶を思う存分飲みたいと思う管理人です。
管理人のひとり言 3月19日(農暦如月23日)更新
春闘の回答を見ていると、良い時は悪くなった時のために備えて、悪い時は悪いからと出し渋りをしているのがありありとわかります。米国では政府から資金供給を受けながら、大型の賞与をトップクラスの人だけに分配しています。企業が一部の経営陣にとって食い物にされていることはないのでしょうか。この時期になると矛盾だらけの仕組みに腹が立ちます。こんな腹立たしさも、お茶の樹の新芽が膨らんでいるのを見るとすっきり。台湾から種を持ち帰り冬越し2年目、暖冬のおかげなのか早くも新芽が大きくなり出しました。あと数年すれば自宅で茶摘みができるのかな、、、楽しみです。
管理人のひとり言 3月26日(農暦如月30日)更新
今日は農暦の2月30日です。太陽暦ではありえない日付ですね。月を基準とした暦は一般的ではありませんが、生活と密着していることもあるので要チェックです。そういえば、月あかりのないこの時期の茶葉で作ったお茶は甘みが多いようです。個人的な印象で学術的に証明されているわけではありませんが、満月の時のお茶と新月の時のお茶では甘みが微妙に違っています。今年の明前茶はこの時期が最盛期、昨年は満月から少し欠けた時でしたので、今年のほうが甘みが期待できます。ちなみに製茶実習・体験を行う4月25日頃はちょうど新月の頃、春茶らしい爽やかな甘みのあるお茶が作れるとうれしいですね。