管理人のひとりごと 2012年4月-2012年6月

2012年4月

4月5日(農暦弥生15日)
清明節が終わり台湾春茶がそろそろ始動です。今年は春一番のお茶を飲んでみようと思い茶師に連絡。一番初めに作ったお茶を残してもらうことにしました。今月末の台湾行きが今から楽しみです。例年、一番出来の良いお茶を選ぶことに集中していましたが、まさに「一番茶」を味わうことで、春の息吹と生命力を感じたいと思っています。週間予報では最高気温30度前後、最低気温18度前後と好条件なので楽しみです。あとは晴天を祈るだけです。花蓮は湿度が高くウンカの活動が活発ということなので、蜜香紅茶・蜜香緑茶ともに楽しみです。ああ、、、早くお茶を作りたい。
4月12日(農暦弥生22日)
たけのこ、しいたけ、ふな、ヒラメなどの魚出荷自粛が続々と出ています。その原因は東京電力と原発事故と後処理の杜撰さです。原発は危険性や廃棄物処理方法が未解決であることなどから再稼働停止が国民の為。電力不足になるとマスコミを使い洗脳しようとしているが、日本国は安全なエネルギー開発をすべきであり、米国から輸入しているウランに頼るべきではないと思う。日本国内で100%調達可能な自給自足できる政策を取らない限り日本の未来はないと思う。江戸時代の日本は食料もエネルギーも完全自給自足出来ていたのはなぜなのか、原点に戻って考えたい。
4月19日(農暦弥生29日)
尖閣諸島問題が石原氏によって国際的問題としてクローズアップされたのは良いことですね。周辺海底資源が豊富だとわかると、途端に権利を主張する大陸政府。そもそも大陸政府は過去の歴史を否定した上に成り立っているのではないのですか。日本政府は毅然とした態度で対応すべきなのに、米国の顔色を見ながら曖昧な態度。現政権は国民のミスジャッジ、でも自民政権や自民傀儡政権に戻るのもまっぴらごめん。いったい誰が日本を立ち直らせることができるのか「そして誰もいなくなった」の世界になりそうです。
4月26日(農暦閏弥生初6日)
米国でBSE発生、日本のように餌が原因ではないので、本質的な問題が潜んでいるのでしょう。こんな危険な肉の輸入規制を撤廃する画策している政府は米国の傀儡政権なのか。日本人の健康と幸せを第一に考えるべき政府なのに、国民は怒ることを忘れてしまったのか。税金を払う方は苦しみ、血の汗を流して納税しているのに、使う方は無駄遣いばかり。やりきれないおもいでいっぱいです。
本日より5月3日まで台湾製茶作業のため、連絡が少し遅くなります。またWebShopの発送も5月4日以降となりますのでご了承ください。まもなく春茶の販売を開始いたします。

2012年5月

5月3日(農暦閏弥生13日)
今回の製茶スケジュールは超過密の一言、体力と気力の限界に挑戦でした。前日までの大雨の影響で茶畑はぬかるみ、湿度は梅雨末期の凄さ。さらに真夏並みの蚊まで襲ってきます。文山包種茶は茶葉のお守りが5時半過ぎまでかかり、睡眠1時間弱になってしまいましたが、その努力が報われるお茶になりました。蜜香紅茶は茶畑にウンカが大量発生しているのを見たときに、美味しさを確信。気温が高かったというハンデを乗り越え良い仕上がりになりました。蜜香緑茶は少人数ですが充分な量を摘むことができ、ウンカ様のおかげですごいお茶になりました。このお茶は同日行われた茶業試験場の研修にも使われることになり、50名ほどの人に味わってもらい好評でした。嬉しい体験で疲れも飛び、1週間後の口開けが待ち遠しいい日々になりそうです。
5月10日(農暦閏弥生20日)
今春の製茶実習で作ったお茶を少しだけ試飲、過去最高の出来とニンマリしてしまいました。もう少し熟成させたいのでデビューはまだまだ先になりそう。実習を始めたばかりの10年前と比べると格段の進歩を感じます。次の夢は200斤の生茶葉を使い比賽に出品するお茶を作ることです。
台湾より戻ったばかりですが、明日から再び台湾です。そろそろ梅雨入りの頃、春茶が終わり美人茶や紅茶生産の時期が近づきました。製茶実習は6月16日、17日開催で蘇志成茶師と調整ができ、あとはウンカの発生と茶摘み時の快晴を祈るだけです。
5月17日(農暦閏弥生27日)
今春二度目の台湾から帰国し、春茶のお披露目お茶会を開催する時期になりました。明日18、19日は喫茶去 一芯二葉(JR西荻窪)さんで春一番茶を使ったお茶会。まだ18日は若干名の余裕があったかも。ご希望の方は直接お問い合わせを。文山、花蓮、杉林渓で今年一番初めに作った春茶をご用意いたします。
坪林の春茶生産は12日で終了、6月1日から梅雨の晴れ間を狙って東方美人茶の生産が始まります。今年はウンカの活動が盛んなので楽しみです。東方美人と紅茶の製茶実習は6月16日、17日開催します。参加者募集していますので、自分のお茶を作りたい人、連絡ください。
5月24日(農暦卯月初4日)
梅雨空の台湾、梅雨の晴れ間を狙って東方美人茶の生産がもうすぐ始まります。この間にウンカが活動し、茶葉を魅力的な香りに変えています。東方美人と紅茶の製茶実習は6月16日、17日開催します。参加者募集していますので、自分のお茶を作りたい人、連絡ください。
企業向け売上が62%で利益構成比9%、一般消費者向け売上が38%で利益構成比91%、こんな企業があります。他社との競争がある企業向けは安く、独占している一般消費者には高値で売りつける。供給先を選ぶことのできない独占企業が、こんなことをしていたとは。これでも独禁法に抵触しない、やはり法律を作る人、管理する人にも問題があるのでしょう。この企業は原発事故をおこしても平気な顔をしているあの会社です。あーあ、高い電気代払うのがばかくさいし、値上げなんてありえないよ。
5月31日(農暦卯月11日)
電力に関していろいろ考えさせられた1年強、原発に関しては以前から安全が確保できるまで推進すべきでないと思っていました。大学で化学を学んだものとして、各廃棄物の安全処理に係るコストが莫大で1000年単位の期間が必要という点です。1000年前といえば平安時代藤原道長の頃、平清盛は150年も後の人です。この頃に処理を始めた廃棄物が今頃になっても、まだ保管されている必要があるのです。この間に日本を襲った震災は膨大、これだけの期間以上安全に保管するだけのコストを発電コストに含めず安いという東電、政府は詐欺師集団なのか。原発事故処理費のほとんどを税金投入でまかなっている現状を見れば想像がつきます。国民はもっと自分の意見を出すべきです。

2012年6月

6月7日(農暦卯月18日)
大原漁港に200万を超えるイワシの大群が死骸となった事件の翌朝、千葉東方沖を震源とするM6.3の地震発生。世界を見回すと2011年2月ニュージーランド地震の直前に、70頭のクジラが打ち上げられる事件がありました。他にも海洋生物が謎の大量死と天変地異が結びつくことがあります。私の住まいは千葉東方沖地震が起これば最大の被害地になるであろう場所。地震に備えてサバイバルグッズを用意したほうが良いのかな。皆様もご用心を。。。
6月14日(農暦卯月25日)
国民に負担を強い、政治屋は利権を守り負担逃れ。自民は最悪、民主も最悪、国民が選択すべき道はあるのでしょうか。東電は値上げ申請し、賞与を復活。零細・中小企業ではありえない暴挙です。クリーンエネルギー開発に税金を注ぐなら納得できますが、原発を動かし核の粗大ゴミを作り出すことに税金を注入。子々孫々どころではなく、千年、二千年後の子孫にまで付けを回す政策だけは許せません。石油メジャー、原発燃料の輸入国として日本を米国奴隷化、人体実験場とするのはもうやめて欲しい。世界の戦争悲劇、武器を供給する国がなければ、ここまで悲惨なことにはならないのでしょう。日本人のための政府がどうしてできないのでしょうか。
6月21日(農暦皐月初2日)
お茶作りで台湾、優雅な時間が終わりました。次は10月末頃の冬茶まで辛抱のひととき。文山包種茶、蜜香紅茶、蜜香緑茶、東方美人茶、小葉蜜香紅茶と今年作ったお茶はすべて自己ベスト更新。今回の東方美人茶は昨年石碇比賽で特等奨をとった、蘇志成茶師の友人直伝新製法。ギリギリの天候で作ったと思えないお茶になりました。次回は晴天下で楽しみたいと思ってます。蛇行している梅雨前線と台風の影響なのか大雨雷雨と自然災害頻発。加えて地震450回/3日の花蓮、台湾の気象常識が通用しなくなったのは温暖化の影響なのか。自然を受け入れ、共存していく人類に未来はあるのか。
6月28日(農暦皐月初9日)
消費税が増税されることになった。問題はその使い道、5%全額社会保障制度改革に全て使われるのならまだしも、4%分は現行制度の維持に充当され、新たな改革に使われるのは1%分のみ。要するに役人の無駄遣いはそのままOKということ。消えた年金処理に相変わらず大金をつぎ込み、何も進まない。高額所得者の所得税は減額したまま手つかず。小泉元総理が目指した、金持ちはもっと金持ちに、貧乏人はもっと貧乏にが発展した形だ。東電のように独占し儲け放題、補償は知らんぷりが正義だという日本国、奈落の底に落ちる日がくるのでしょうね。庶民が安心して暮らせる国からどんどんかけ離れて。。。