今週の一枚 2007年1月-3月

2007年1月

2007.01.04「猪寶寶」 2007.01.11「行天宮」
今週の一枚2007.1.04 今週の一枚2007.1.11
猪爲人類最重視的動物、在生肖中象徴福旺満足、財源滾滾之豊盛吉年、猪念爲十二生肖中財運壓軸之鴻福吉祥年、猪寶寶壺融集金猪與財禄、財星拱照金猪、財喜皆得鴻運大興
十二支の最後「亥年」が始まりました。猪は金運上昇の神様、この小猪茶壺で美味しいお茶を淹れたら金運が上昇するかも。台湾では「猪」はブタの意味、「山猪」がイノシシの意味ですね。台湾を歩いているとブタの置物やインテリアなど多くみかけます。これらのものも金運上昇の御守りなのですね。
***写真は「猪寶寶」茶壺***
行天宮,又稱恩主公廟或簡稱恩主公,亦有人作恩主宮。該廟宇位於台灣台北市中山區,為主祀關公的台灣民間信仰廟宇。行天宮是北台灣參訪香客最多的廟宇,一天進出人數可達20,000人之多;除了台北本宮之外,尚有兩間分別座落於北投與三峽的分宮。
松江路と民権東路の交差点に位置する「行天宮」この正門の両側にそびえる石の龍です。下のほうには狛犬もいます。台湾のお宮には石彫刻が数多くあります、これらを見て歩くのも楽しみのひとつ。行天宮は商売の神様、お祈りをして地下街の占いに行き帰るのではなく、ちょっと周りの彫刻にも注意を払ってみましょう。
***写真は「行天宮」石龍彫刻***
2007.01.18「東方美人の室内萎凋」 2007.01.25「製茶実習」
今週の一枚2007.1.18 今週の一枚2007.1.25
古来製法で作られている椪風茶「東方美人茶」の室内萎凋の様子です。椪風茶は日光萎凋を強くかけ、室内萎凋でゆっくりと水分を取ってきます。文山包種茶や高山茶の室内萎凋は青い香りが充満するのですが、東方美人の場合甘い香りが青い香りより強く出ます。このとき茶葉の色が白、黒、黄、緑、褐などのようにいろいろな色が混ざっているほうがよいお茶に仕上がります。この色の変化はうんかによる食害の効果だといわれています。このような過程を経て、東方美人独特の香りが出来上がるのですね。このとき茶葉から産毛がしっかりと立っているものも美味しいお茶になりますよ。
***写真は「東方美人の室内萎凋」***
暖冬の影響が茶畑にも、、、4月末に行っていた製茶実習が4月初めから20頃までと大幅に早くなってしまいました。降雨量が豊富で平均気温が高くなった影響が山の中にも如実に現れたのです。先日台湾より緊急連絡、今年の春茶生産開始時期を早めるので調整を早くしてくださいと。写真のような新芽が出揃えば製茶実習開始となります。エルニーニョ現象がみられた年は梅の開花が早くなるといいますが、茶摘にも同じことが言えそうです。これからの新しい概念として認識、受け入れしなくてはいけませんね。そういえば我が家の生姜の花がまだ枯れていませんし、霜で真っ白になる日も少ない、霜柱も数回しか見ていません。地球温暖化が進むと一体どんなことになるのか、考えると恐ろしい。
***写真は「青心烏龍種」の新芽***

2007年2月

2007.02.01「便利CAN」 2007.02.08「台茶14號(白文)」
今週の一枚2007.2.1 今週の一枚2007.2.8
台湾において荷物を送る場合、30年ほど前は郵便小包が主流でした。「郵局」へ荷物を持ち込み手続きする日本と同じスタイルですね。15年ほど前にはバイク便が主流となり、電話一本でバイクに乗ったおにいちゃんが荷物を取りに来てくれます。台北市内なら1時間もかからず先方に届き便利になりました。今では佐川急便、ヤマト宅急便、ペリカン便など各社が電話一本で集配に来てくれ翌日に荷物が届きます。便利CANとはペリカン便ですね、もとの発音を生かしわかりやすい漢字に置き換える技はさすがといえます。台湾に行ったら面白漢字を探すのも楽しいですよ。
***写真は台湾「便利CAN」***
台灣種植較多或品質較優的茶樹品種有青心烏龍、青心大有、硬枝紅心、四季春、青心柑仔、鐵觀音、武夷、阿薩姆、台茶7號、台茶8號、台茶12號(金萱)、台茶13號(翠玉)、台茶14號(白文)、台茶17號(白鷺)等品種。茶業改良場によると台湾における営業栽培品種はたくさんありますが、苗木の価格は青心烏龍と台茶14號(白文)が一番高く、続いて台茶13號(翠玉)となっています。意外と台茶12號(金萱)は安く青心烏龍の半値ほどなんですね。最近では台茶19號(碧玉)、台茶20號(迎香)が発売され栽培を始めました。どんなお茶になるか楽しみですね。このような茶樹の改良は日本時代に研究の礎が作られたのですが、本当に長い年月がかかるものなのですね。
***写真は台湾「台茶14號(白文)」***
2007.02.15「新芽」 2007.02.22「櫻花」
今週の一枚2007.2.15 今週の一枚2007.2.22
春茶になるべく新芽が動き出しました。日当たりのよい場所は早くもこんな状態になっています。茶畑全体新芽が吹き出すと、暗い緑色の茶畑がグリーンのカーペットを敷き詰めたように薄緑色に輝きだします。こうなると製茶のシーズン到来、茶師、茶摘娘は寝る暇を惜しんでお茶作りです。坪林における製茶作業は4月4日より約2週間が美味しいお茶を作る好機です。茶香好友では今年も製茶実習を行います、参加希望の方は管理人まで連絡ください。花蓮からも今年の春茶は早くなるとの連絡があり、全体的に早くなりそうです。
***写真は青心烏龍種「新芽」***
台湾では桜の花がそろそろ、今年は暖冬の影響で早く咲きだしています。TV報道では雨に煙る陽明山はツツジ、櫻などの花見のお客さんで交通渋滞が起こっているとのこと。台湾の花見は花を愛でることが中心ですが、近年日本のようにカラオケやお酒を持ち込んで大騒ぎしているグループも見受けられます。天気に恵まれればこの櫻の下で花見野点を楽しみたいですね。台湾では緋寒桜と思われるピンクの櫻がメインで、染井吉野は阿里山迄行けば見ることができます。桜の花が咲くと茶摘のシーズンまであと少し、そろそろお茶の虫が疼きだしました。

***写真は台北縣坪林郷「櫻花」***

2007年3月

2007.03.01「子爵飯店」 2007.03.08「Foodex Japan 2007開催」
今週の一枚2007.3.1 今週の一枚2007.3.8
台北市の定宿「子爵飯店」がついに全面改装工事を行うことになりました。過去にプチ改装は数限りなくありましたが、今回の改装は大掛かりなものになるとのことで数ヶ月の休業となります。そういえば南京東路側の日本食「米八」で初めて食べたカツ丼、カルチャーショックを受けました。フロント横の子爵西餐廳は従業員忘年会まで参加させてもらいました。地下に飲み屋があったことを知る人は少なくなりました、ご存知でしたか?ビジネスホテルとしてまったく気を使わず気楽に泊まれるホテルが今度はどのようになるのでしょうね、楽しみです。
***写真は台北市一江街「子爵飯店」***
Foodex Japan 2007が来る3月13日火曜日10時より3月16日まで開催されます。閉場は17時ですが、最終日は16時半となっています。ただ、海外展示ブースにおいては昼過ぎには片付け作業に入っているところが多いので注意が必要です。食品関係業者専用のトレードショーで16歳以下の入場も禁止されています。近年、業界関係者とは思えないサンプル集軍団が多く見受けられますので、商談ご希望の方は3日目までの午前中ならゆっくりとお話できると思います。文山包種茶、凍頂烏龍茶、阿里山茶、花蓮縦谷茶など展示すべく準備中です。鴻山流泡茶師による試飲コーナーも併設しておりますので、会場へお越しの際はお立ち寄り下さい。関係者用入場招待券も関係者分準備しておりますのでメールにてお問合わせ下さい。
***写真は千葉幕張メッセ「Foodex Japan 2005」弊社担当ブース
2007.03.15「Foodex Japan 2007速報」 2007.03.22「文山包種茶」
今週の一枚2007.3.15 今週の一枚2007.3.22
Foodex Japan 2007が3月13日火曜日10時より3月16日まで開催されてます。今年は昨年よりやや人が少ないようでゆっくりとブースが見られます。最終日は雨が予測されているので、本日が一番のピークになりそうです。今年は阿里山梅山農會及び文山農會のお茶を中心にご紹介させていただいてます。梅山郷のお茶は高山茶の最高峰を極めたお茶です。この機会に是非本物を味わってください。写真右側2つ目のブースが弊社担当ブースです。次回は台北食品ショーFOODTECH TAIPEI 2007が6月21日より開催されます。是非台北へお越し下さい。
***写真は千葉幕張メッセ「Foodex Japan 2007」***
文山包種茶は1600年代末、台北平原が開墾され、現在の木柵一帯で茶樹栽培が始まったのがその起源。この頃は平野部で栽培されるのが主流で、現在のような山間部で茶樹の栽培をすることはありませんでした。1800年代前半には木柵、南港、内湖などで栽培され、年間13万トンの生産量となり、1880年には550万トンと飛躍的な発展を遂げています。この頃には台湾の主力農産品となっています。1900年代に入り交通インフラが整備されるにつれ、徐々に生産地が山間部に移りはじめました。石碇が文山茶の集積地として発展を遂げ、さらに奥地の坪林にも茶畑が多く見られるようになりました。文山は地名をあらわし、包種茶はお茶の形状、製造方法をあらわしています。従って文山地区以外の場所で作ったお茶に文山包種茶はありえないのです。偽物にご注意下さい。
***写真はFoodex Japan 2007「文山包種茶」***
2007.03.29「異國情調瀰漫阿里山」
今週の一枚2007.3.22
日本人種植的櫻花,幾十年後成為阿里山的攬客利器;種植在阿里山森林遊樂區裡的櫻花品種都是由日本引進,無論顏色或花型都有別於台灣原生的山櫻花,相當獨特。目前阿里山櫻花共有18個品種,數量大約6、7千株,山櫻花、吉野櫻是其中數量最多者,兩者花期不同,花色也不同,艷麗的山櫻花先奏序曲,白色的吉野櫻則壓軸製造最後高潮,其他還有普賢象櫻、大島櫻、東錦櫻、鬱金櫻、東錦櫻、琉球櫻點綴。明治時代に日本人が阿里山に持ち込んだ桜が満開です。4月15日まで桜祭りが開かれ数十万人の観光客が訪れます。
***写真は「阿里山派出所の桜」王以瑾攝影***