今週の一枚 2012年1月-2012年3月

2012年1月

2012年1月5日「新年快楽」 2012年1月12日「喫茶去 一芯二葉」
今週の一枚2012.01.05 今週の一枚2012.01.12
新年快樂
恭喜發財
財運旺旺來
今年の幕開けに台湾らしい「台北101」の花火。ビル全体が火に包まれ輝くさま、生で観たいですネ。自然破壊が進み、自然がバランスを取るために猛威をふるう。一方ではこのような高層ビルが世界に林立する。妥協することのない自然と恐れを知らない人間、勝ち負けではなく自然に敬意を持つことが大切。
写真は「台北101」蘋果日報より
西荻窪にある、ちいさなお茶の専門店「喫茶去 一芯二葉」。店名の「喫茶去(きっさこ)」とは、禅語で中国唐末の趙州禅師が人に会う毎に喫茶去と言っていたことから。「どうぞ、お茶を一服お上がりください」というおもてなしの心。台湾茶のほかにも、紅茶、日本茶、中国茶など、色々な産地の旬のお茶を40~50種類ほどご用意し、お茶を通じて、ゆったりとした時間を過ごせる場所です。イングリッシュスコーンなどの洋菓子から、おだんごなどの和菓子など全て手作りで美味しい。しかも、お茶を邪魔せずひきたてる、優しい味わいが心尽くしですね。まさに台湾茶を愛する人のための店。
店主保坂夫妻の人柄と心遣いを感じるお店です。行きつけのお店になりそう。
住所:東京都杉並区西荻北 3-31-13-103(JR西荻窪駅北口より徒歩3分)
電話:03-6913-8582
営業時間:12:00~21:00 定休日:毎週火曜日
写真は「喫茶去一芯二葉」西荻窪にて
2012年1月19日「蘿蔔糕」 2012年1月26日「ギャラリーテン」
今週の一枚2012.01.19 今週の一枚2012.01.26
「蘿蔔糕」は別名「大根餅」、台湾料理や農家で食事をすると出てくる定番料理です。文字通り大根と上新粉を練り、蒸したものです。これを多めの油でカリッと焼き上げると、外はカリカリ、中はトロトロの蘿蔔糕の出来上がりです。ベーコン、ハムや干しえび、干ししいたけなどを好みで加えると新しい味わいが楽しめるのも魅力。簡単に手作りできるので、日本でも愛好者が多いようです。
写真は「蘿蔔糕」
ギャラリーテン(gallery ten)が1月17日リニューアルオープンしました。JR外房線「大網」駅より徒歩5分程度、大網街道沿いに場所を移しカフェ併設となり、ちょっと休憩にも最適な空間となりました。
・毎月1~7日、企画展(この間毎日営業)
・8日から月末、週4日(火・水・金・土)、常設展とWALL企画展
・食事会、ワークショップ、sonorite-2days-shop・・・イベントいろいろ
カフェではこだわりの珈琲や高肇昫茶師の蜜香紅茶が楽しめます。スイーツがお茶を引き立てる、こんなコンセプトの美味しいスイーツと共に、作品を楽しみゆったりとした時間を過ごすのはいかがですか。
営業時間は12:00~17:00(火・水・金・土)及び毎月1-7日
TEL 0475-78-3068 住所 大網白里町駒込752-1-203アクセスはこちらより
写真は「ギャラリーテン」

2012年2月

2012年2月2日「茶摘みの秘密」 2012年2月9日「陶芸の街」
今週の一枚2012.02.02 今週の一枚2012.02.09
台湾の茶摘みは「手摘み」が主流です。このとき大活躍するのが、腰に紐で吊るしたプラスチック製の椅子です。特に時間がかかる東方美人茶などでは必需品と言えるものです。軽く移動に便利で、茶樹を傷つけることがないので、茶摘みのとき腰に下げて歩いている人を多く見かけます。台湾製茶実習・体験で実際に使うことも可能です。百聞は一見に如かず、体験したい方は文山包種茶、蜜香紅茶募集開始で確認してください。
写真は「椅子」
台北近郊の陶芸の街「鶯歌」には、このような体験(DIY)ができる店が幾つかあります。予約をしないとダメな店もありますが、土日には街頭で写真のような路上教室を行なっている店があります。子供から大人までワイワイ言いながら体験しているのを見ているのも楽しいものですが、実際に自分で行うと楽しさ倍増です。茶器などの買出しに行って見かけたら、ちょっと足を止めてみてください。
写真は「陶芸の街」鶯歌
2012年2月16日「製茶実習・体験」 2012年2月23日「イベント:喫茶去一芯二葉」
今週の一枚2012.02.16 今週の一枚2012.02.23
台湾製茶実習・体験の日程が確定しました。今年は台湾も日本同様寒さが厳しいため、少し遅めの日程となりました。4月28日、29日の1泊2日で文山坪林清境茶園にて文山包種茶をつくります。指導茶師は製茶技術コンテストで優勝した蘇志成茶師。茶摘みから、日光萎凋・室内萎凋・殺菁・揉捻・乾燥のすべての過程を実体験しながら自分だけのお茶をつくります。4月30日、5月1日の1泊2日で花蓮瑞穂嘉茗茶園にて蜜香紅茶・蜜香緑茶をつくります。指導茶師は蜜香紅茶を生み出した高肇昫・粘筱燕夫婦茶師。手揉捻で作る蜜香紅茶は世界でただ一つのマイお茶となります。現在参加者を募集しております。お茶作りを体験してみたい、台湾茶畑がみたい人はこちらより。
写真は「揉捻後の茶葉」製茶実習・体験
喫茶去一芯二葉において関係者の皆様のご協力により無事3回のイベントが終了しました。今回は台湾を代表する「青心烏龍種」の茶樹から作られたお茶の飲み比べです。最初に赤柯山、龍鳳峡、翠峰の三種類で台湾式の聞茶を行いました。やはり好みが分かれるようですべてのお茶に美味しいという方がありました。一番人気は「龍鳳峡」2回、次が「赤柯山」、男性好みといわれる「翠峰」は毎回次点という結果でした。民國93年東方美人茶や高肇昫茶師の蜜香紅茶、さらに美味しいお菓子がお茶をより一層美味しくしました。会は盛り上がり、時間を少しオーバーしてしまいましたが無事終了できました。次回は5月に新しい企画で行えたらと打合せ中です。お問合せは喫茶去一芯二葉まで。
写真は「喫茶去一芯二葉」イベント

2012年3月

2012年3月1日「イベント:ギャラリーテン」 2012年3月8日「Foodex Japan 2012」
今週の一枚2012.03.1 今週の一枚2012.03.8
ギャラリーテンにおいて関係者の皆様のご協力により無事イベントが終了しました。聞茶の楽しみ方では、青心烏龍種、翠玉種、金萱種、鐵観音種、四季春種の品種が違えば味も香りも変化することを確認してもらいました。紅茶、烏龍茶、緑茶が同じ茶樹から作ることができ、香り・味が異なることを体験してもらいました。さらに、台湾黒タピオカに最適な小葉紅茶で作ったミルクティーをあわせて台湾QQを再現しました。同じ茶樹から違うお茶、違う品種で違うお茶、堪能してもらいました。次回企画は打合せ中です。お問合せはギャラリーテンまで。
写真は「ギャラリーテン」イベント
Foodex Japan 2012が6日に開催、9日の閉幕まで4日間行われています。初日は朝方の悪天候の影響か人出が遅かったのですが、二日目は上々の入りとなりました。今年は韓国ブースが大幅に増え、緑茶の展示が見られました。一方インドブースでは紅茶の展示がなく違和感を覚えました。また珈琲の展示がほとんど無いのも価格高騰の影響なのでしょうか。台湾ブースでは嘉義県コーナーでは梅山農會はじめ納得できるお茶が展示されていました。その他の台湾茶はいつものレベルで特筆すべきものはありませんでした。あと二日間、今年はどのような出会いがあるのでしょうか。
写真は「Foodex Japan」千葉幕張
2012年3月15日「台湾の心意気」 2012年3月22日「茶葉天麩羅」
今週の一枚2012.03.15 今週の一枚2012.03.22
東日本大震災の一周年追悼式典が執り行われたとき、台湾ではこのような画面とともに「日本頑張れ」メッセージが流れていました。ところが翌日の新聞には「來自日本的最新消息,日本官方昨天舉辦311追悼會,在各國獻花儀式當中,居然將台灣代表排除在外! 日本自民黨議員今天提出強烈質疑,台灣各界捐款達到200億日幣,居全球之首,日本居然沒有安排在場的台灣代表獻花,實在太過失禮,日本首相野田回應說,對於程序安排失當,日本會深切檢討,也向台灣方面公開表達歉意。」の記事が掲載されました。NHKなどで取り上げていなかっと思いますが、日本政府・官僚の非常識さに日本人として、中華民國台湾国民に対して恥ずかしい気持ちでいっぱいです。大陸政府と米国の意向なのでしょうが、200億円もの義援金を2,300万国民が送ってくれた気持ちに対して感謝もできないとは、非常識きわまります。このことを質問した自民党は台湾を国家から地域と位置付けた張本人。人間として日本政府、官僚、関係者は台湾におもむき、正式に謝罪すべきである。
写真は「台湾」TBBSより
台湾製茶実習・体験の楽しみはいろいろあります。自然環境抜群の茶畑で茶摘みをする。製茶・萎凋の過程で変化する茶葉の香りを体感する。自分で作り上げた茶葉を試飲する瞬間。台湾の人たちと自然に触れ合える。そして美味しい食事と台湾で飲む最高のお茶です。文山包種茶においては農家飯を食べてウルルン滞在をします。参加者からリクエストがあった時だけの限定メニュー「茶葉天麩羅」は絶品。茶農家ならではの摘みたての茶葉を天麩羅・フリッターにして食べます。茶葉は近くの茶畑から自分たちで調達するのはもちろん。台湾生ビール「金牌」と合わせると、、、参加してのお楽しみです。ただいま台湾製茶実習・体験参加者募集中です。
写真は「茶葉天麩羅」坪林にて
2012年3月29日「殺菁」
今週の一枚2012.03.29
台湾製茶実習・体験では参加者が主体となり作業を行います。茶摘みを行い、日光萎凋・室内萎凋・殺菁・揉捻・乾燥・袋詰めなど盛りだくさん。茶農家では作業を分担し、家族総動員で春茶、冬茶の季節を乗り切ります。茶葉が木の葉からお茶になり、清々しい香りを放つ、感動の瞬間を体験するのが目的です。葉から茶らしくなる殺菁は250度の殺菁釜に茶葉を投入することで始まります。長い釜の奥まで均等に投げ入れるのが肝心です。参加者は素早く、奥まで、均等にを心がけながら投入します。感動のお茶完成までと少し。ただいま台湾製茶実習・体験参加者募集中です。
写真は「殺菁」坪林にて