今週の一枚 2012年4月-2012年6月

2012年4月

2012年4月5日「マイお茶」 2012年4月12日「忠烈祠」
今週の一枚2012.04.05 今週の一枚2012.04.12
台湾製茶実習・体験の醍醐味は「マイお茶」。花蓮瑞穂の嘉茗茶園は台湾蜜香紅茶発祥の場所。創始者「高肇昫」茶師の指導の下、マイ蜜香紅茶をつくります。茶葉を手揉捻にて紅茶まで仕上げるのは根気のいる作業。途中休憩を挟みながらワイワイと揉捻を行い茶葉の変化を楽しみます。香り、色が刻々と変化し期待に胸が踊ります。もちろん一人ずつ管理し、最後の乾燥も別々にするのでまさに「マイお茶」です。試飲の時の感動を一緒に味わいませんか。ただいま台湾製茶実習・体験参加者最終募集中です。
写真は「乾燥」花蓮瑞穂にて
台湾製茶実習・体験に参加してフリー時間の過ごし方はいろいろ。観光するなら「忠烈祠」は外せないスポットです。月別に陸海空軍の儀杖兵が交代で大門と大殿の守護を担当しています。儀仗兵の交代がひとつのショーになっており、時間になると多くの人が集まります。青い制服の兵士は空軍、白い制服の兵士は海軍、グリーンの兵士は陸軍、それぞれ交代の仕方が違うのでこれも楽しみです。こんな台湾の楽しみ方も面白いですね。ただいま台湾製茶実習・体験参加者最終募集中です。
写真は「忠烈祠」
2012年4月19日「執事喫茶」 2012年4月26日「台湾屋台」
今週の一枚2012.04.19 今週の一枚2012.04.26
「執事喫茶」なるものが台北にもあります。ここは確か以前「メイド喫茶」だった場所です。「Chitty Mood 少女心 執事喫茶」が正式名称、台北地下街Y23ですので興味のある方は立ち寄ってみてください。中階執事、初階執事、執事見習とランクがあるそうです。価格設定は食事250元より、飲み物80元より、最低消費170元です。
写真は「執事喫茶」台北にて
台湾での楽しみはいろいろ、中でも屋台・小店舗を素見して買い食いは特に楽しい。写真のような怪しい日本語が書かれていたり、日本の食べ物のようなものがあったり。写真の店はシュークリームを作って販売している店です。いろいろな味があり、台湾らしい味がするものもありました。台湾では屋台はいたるところにあります。朝は朝食の、昼は昼食の、夜は夕飯、深夜は小腹の足しにと、コンビニなみに楽しめるのは台湾だからでしょう。
写真は「台湾屋台」台北にて

2012年5月

2012年5月3日「新茶」 2012年5月10日「新茶の茶葉」
今週の一枚2012.05.3 今週の一枚2012.05.10
新茶の季節、台湾各地で春茶(新茶)が続々作られています。この茶畑は昨春特等奨を獲得した茶葉を輩出したところです。坪林の中では標高が高く、すぐ横に渓流の流れが有り、上部に原生林が残っているという三拍子揃った最高の場所です。今回の製茶実習・体験はここの茶葉を使ってという贅沢をしてしまいました。材料が良ければ、、、試飲の結果はすごいのひと言。一週間後の口開けが楽しみです。
写真は「茶畑」台北坪林にて
花蓮瑞穂の高肇昫茶師と言えば「蜜香茶」です。美味しい蜜香紅茶や蜜香緑茶を作るための絶対条件は「ウンカ芽」です。写真のようにウンカの食害にあった茶葉は変色し茶葉に傷が付きます。さらに成長が阻害されるため、茶葉が通常の半分以下の大きさになってしまいます。普通のお茶をつくる3倍以上の茶葉数を摘まないと、同じ量のお茶は作れません。今回製茶実習で作った蜜香紅茶、蜜香緑茶はまさにこんなウンカ芽を集めて作りました。美味しいのは当然ですね。先週の文山の茶葉とは全く違うのにお気づきですか。
写真は「茶葉」花蓮瑞穂にて
2012年5月17日「五月の雪」 2012年5月24日「蓮霧」
今週の一枚2012.05.17 今週の一枚2012.05.24
台湾映画「五月の恋」のメインテーマ、台湾の三義にある「五月の雪」と言われる花を見に連れていって欲しい。大陸と台湾の恋物語です。この花こそ「桐花(アブラギリの花)」です。日本統治時代に多く植樹されたのが由来です。塗料用の油を絞る目的やマッチの軸製造が目的でしたが、現在では観光資源として活用されています。客家文化を象徴する花として有名です。坪林春茶生産時期にもすぐ近くの歩道に白い花がたくさん咲いていました。
写真は「桐花」坪林にて
「蓮霧」レンブー、リェンウーと呼ばれる果物です。台湾では日本のみかんと同じくらい大衆的な果物で、安価で手軽に食べられるとして愛食されています。17世紀、オランダのアジアでの植民地政策拡大に伴い栽培地が拡大し、台湾でもこの頃より栽培が盛んになりました。梨とリンゴを合わせたような味わいと、サクッとした食感が美味しさの決め手。台湾露地物は6月頃より出回るので、これからが旬となります。街で見かけたらお試しください、皮を剥く必要がなく中心の黒い部分と種以外は全部食べられます。冷蔵庫で冷たくすると最高に美味しいですよ。
写真は「蓮霧」花蓮にて
2012年5月31日「椪風茶・東方美人茶」
今週の一枚2012.05.31
椪風茶(東方美人茶)の生産時機到来、これから農暦端午節頃まで文山地区、龍潭地区、新竹・苗栗地区で生産が本格化します。美味しいお茶の条件は「ウンカ芽」「午前中快晴」「茶摘み精度」と茶師の腕です。全てがそろえば、間違いなく美味しいお茶になります。近年では花蓮瑞穂高肇昫茶師が考案した蜜香紅茶が普及し、紅茶を作る茶農が多くなってきました。午前中茶摘みし椪風茶に、午後から茶摘みしたものが蜜香紅茶に、自然と人力が融合した住み分けです。詳しくはトップシーズンに開催する東方美人、小葉紅茶製茶実習・体験で体感することができますよ。
写真は「茶摘み」坪林にて

2012年6月

2012年6月7日「茶の新芽」 2012年6月14日「東方美人茶」
今週の一枚2012.06.7 今週の一枚2012.06.14
昨秋に収穫し播種した茶の実から新芽が一斉に出てきました。茶の花が咲いてから収穫まで1年、播種してから数箇月と長時間かけて発芽する茶の長い道のりの成果です。順調に育てば3年ほどで定植、そこから3、4年育てると茶葉が収穫できる大きさに育ちます。品種改良の場合、ここから挿し木で増やし一定量の茶葉が収穫できるまで10年ほどかかります。ひとつの新芽からお茶を生産できるようになるまで育てるのは根気のいる作業です。最初の一歩、新芽には限りない可能性があります。
写真は「茶の新芽」
2011年の製茶実習で作った東方美人茶です。ちょうどこの時期に生産される「夏茶」に相当するお茶で、ウンカの活動が盛んな時に美味しいお茶が作れます。生産時期は3週間程度と短く、茶摘みなどの手間が多くかかるため高価なお茶としても知られています。その姿は東洋の貴婦人と称される「オリエンタルビューティ」の名前のごとく。その色と形からから「白毫烏龍茶」、その香りから「香檳烏龍茶」、最高級のお茶から「椪風茶」などとたくさんの名前があります。自分で摘んだ茶葉からお茶をつくる、なんという贅沢でしょう。
写真は「東方美人茶」2011年自作茶
2012年6月21日「榮星花園」 2012年6月28日「台灣芒果啤酒」
今週の一枚2012.06.21 今週の一枚2012.06.28
榮星花園は榮星公園に名前を変えましたが台北市内の大きな公園のひとつです。亜熱帯植物が各季節に咲きほこり、早朝には太極拳やダンスなどを楽しむ集団があちらこちらに。特にガジュマルの大木の存在感は抜群です。湿生植物も少しあり、坪林でおなじみの野薑花の花が咲いています。台湾リスも時々見られます、またバードウオッチングが市内で出来る場所です。場所は民権東路三段、龍江路の交差点を目標にさがすとすぐ分かります。のんびりしたい時にいかがですか?
写真は「榮星花園」台北市
台灣芒果啤酒、台灣鳳梨啤酒が4月18日に販売されましたが、コンビニで見ることなく噂だけ聞いていました。「台灣啤酒水果系列商品」として発売されたフルーツビールで、アルコール2.8%に対して果汁5%とフルーツ重視。ファミマで見つけて早速購入。芒果の香りが強くビールとは思えません。喉越しはなめらかで、芒果の香りが口に広がり鼻に抜けます。台湾らしさ全開の飲み物といえそうです。お酒に弱い人でもOKかも。次は瓶ビールを探して飲むことにします。
写真は「台灣芒果啤酒」