茶香好友|台湾茶製茶実習・体験(管理人レポート)

お茶を作る、、、体験することで新しい世界が広がる

製茶実習・体験を開催して管理人が感じたお茶の世界のレポートです。台湾茶を自分で作ってみようという企画を実現させるまで、数年の年月がかかりました。はじめは茶畑内に足を踏み入れることも嫌がられ、お茶作りを見せてもらうことすらできませんでした。何年もかけ、足を運び管理人を知ってもらうことで実現することができました。
一泊二日で作業が完了できるように、しかも全工程を体験できるように。何よりも自分が作ったお茶ですと、胸を張って言えるようなものを作りたいという熱意。初めて参加者を同行して体験を行ったときは、ハラハラドキドキものでした。そして、出来上がったお茶を試飲した時の感動は今でも忘れられません。
たくさんの人に、お茶作りをとおして、お茶の魅力や不思議を体験してもらいたいと、新しいお茶作りにチャレンジする管理人です。

中華民國93年

文山包種茶の生産過程 93年春 93年冬
製茶実習 製茶実習 製茶実習
2004.04.16
文山包種茶の生産過程
文山包種茶の生産過程について、製茶実習から紹介しています。
2004.04.16
93年春
中華民國93年、西暦2004年に行われた製茶実習の様子を紹介しています。坪林郷蘇茶師指導の第一回となります。
2004.11.18
93年冬
冬茶の極意を学ぶべく出動した人々の奮闘記。このとき晴男と言われていた人が、のちに「あみーの」と呼ばれるようになったのはなぜでしょうか?

中華民國94年

94年冬前半 94年冬後半
製茶実習 製茶実習
94年冬前半
94年冬前半
悪天候の中、温風萎凋を使った製茶実習となりました。その顛末は、、、
94年後半
94年冬後半
美女軍団登場に蘇文松茶師のテンションは↑食後のデザート作りなど、盛りだくさんの後半でした。

中華民國95年

95春前半 95春後半 95冬茶
製茶実習 製茶実習 製茶実習
95春前半
95年春茶前半組
雨の中の茶摘み、製茶作業と通常では体験できないことを経験しました。それにしてもハプニングが多かった実習でした。
95春後半
95年春茶後半組
前半は雨にたたられましたが、後半は好天気とは言えませんが予定通り作業が行えました。この回は水庫(ダム)横の険しい崖が茶畑です。
95冬茶
95年冬茶
このころより「あみーの」と呼ばれるようになった茶参福氏、一日順延で前半組、後半組と合同の製茶実習となりました。

中華民國96年

96年冬茶第1回 96年冬茶第二回 96年冬茶第三回
製茶実習 製茶実習 製茶実習
96年冬茶第1回
96年冬茶第一回
台風の発生の報と共に始まった一回目の実習開始です。ところが台風は日本方面へ急カーブ、昨日まで降っていた雨も上がり好天気に恵まれ意気揚々と茶摘の開始です。このグループはいつも好天気なのです。
96年冬茶第2回
96年冬茶第二回
マニアック軍団が登場し不思議なお茶づくりが始まりました。この回は小雨が降る天候でしたが、おいしいお茶になったのでしょうか?
96年冬茶第3回
96年冬茶第三回
北京語堪能な女性と台湾語駆使する女性が登場し、曇り空ながら、とても楽しい実習となりました。

中華民國97年

97年春茶 97年冬茶
製茶実習 製茶実習
97年春茶
97年春茶
比賽に出品できるような最上級のお茶を作るという企画になり、真剣勝負の始まりです。>
97年冬茶
97年冬茶
花蓮縣瑞穂郷での紅茶づくり第一回の開催。指導してくれるのは高肇昫茶師。台湾紅茶界では第一人者と言われている茶師の直接指導にわくわくです。

中華民國98年

98年春茶第一回 98年春茶第二回 花蓮市政府の取材
製茶実習 製茶実習 製茶実習
98年春茶第1回
98年春茶第一回
天候不順が幸いして、少ない茶葉をやりくりするはずが、大量の茶葉に四苦八苦。今回のお茶は比賽に出品し弐等賞、参等賞を獲得しました。これだけ大量の茶葉を扱える機会を得られたのはラッキーでした。
98年春茶第2回
98年春茶第二回
高肇昫茶師指導による紅茶づくり第二回です。台茶18号(紅玉)を熱望した甲斐があり、念願の紅玉紅茶を作ることができました。今回の紅茶は最高の出来栄えでした。
98年春茶花蓮
花蓮市政府の取材
春茶を作っている最中に花蓮市政府の突撃取材を受けました。昼食を取った後、突然のアポなし取材です。いろいろと熱い思いを話しましたが、こんな記事になっていました。
98年冬茶 98年冬茶第二弾
製茶実習 製茶実習
98年冬茶花蓮
98年冬茶
今回が瑞穂での紅茶作り二回目の参加者が生み出すお茶は、さてどうなるか
98年冬茶花蓮第二弾
98年冬茶第二弾
本日朝、成田空港を発った一行は、桃園国際空港から台北駅を経由し特急自強號にて21時過ぎに瑞穂駅に到着しました。この時期にしては珍しく涼しい気温で20度を少し下回っていました。

中華民國99年

99年文山春茶 99年瑞穂紅茶春茶 99年夏美人茶・紅茶
製茶実習 製茶実習 製茶実習
99年文山春茶
99年文山春茶
文山包種茶を作らずに、どんなお茶が作られるのでしょうか・・・。まだ参加者は秘策が秘められていることを知りません。まずは茶摘に出発です。雪山山系に位置する茶畑で茶摘を行うのですが、道路から山道を入ったところに茶畑があります。
99年瑞穂紅茶
99年瑞穂紅茶春茶
大葉紅茶を作ろうと何度も連絡をとり準備を進めていましたが、最近の天候の変化に負けてしまいました。茶葉の成長状況が予定していたとおりに行かず、一番状態の良い「四季春種」を使った紅茶を作ることとなりました。
99年夏美人茶・紅茶
99年6月東方美人茶と紅茶を一緒に作ろう
6月に東方美人茶と小葉紅茶を一緒に作りませんか、とのお誘いに突然募集を始めた製茶実習・体験でしたが2名の方が参加してくれました。1年1回農暦端午節前後にしか作られないお茶「椪風茶」、別名「東方美人茶」を作ろうと、坪林に向かいました。
99年瑞穂紅茶冬茶 99年文山包種茶冬茶
製茶実習 製茶実習
99年瑞穂紅茶
99年瑞穂紅茶冬茶
奄美大島で豪雨被害がありましたが、台湾にも同じ雨雲がかかっていたのです。時を同じくして、台湾宜蘭から花蓮にかけて集中豪雨がありました。観光バスが流され、製茶実習時発見されていません。国道が崩壊したための事故でした。このことにより、台北から花蓮に行く方法は航空便か鉄道以外の選択肢がなくなり、
99年文山冬茶
99年文山冬茶
天気予報どおり天候がちょうど回復し、お茶作りにはちょっと好天気すぎる感じです。ホテルを8時に出発し9時には坪林に到着、高速道路開通で本当に便利になりました。蘇家に到着後、早速茶摘に出発、今回は家の近くの国道下の急斜面の茶畑。青心烏龍種の茶樹がほどよく成長しております。

中華民國100年

100年文山春茶 100年瑞穂紅茶春茶 100年夏美人茶・紅茶
製茶実習 製茶実習 製茶実習
100年文山春茶
100年文山春茶
この茶摘は自分たちのための茶摘ではなく、茶摘体験として隣の茶農でお茶を作っている人のために摘んでいるのをお手伝い。とはいえ、これが売り物になるお茶なので真剣です。茶摘のコツを蘇志成茶師に指導してもらいながら、体験のスタート。
100年瑞穂紅茶春茶
100年瑞穂紅茶春茶
なぜかいつも満席の自強号、今回も事前予約では席なしでした。当日朝一番で台北駅の出札所へ駆けつけて、空席チェック。ラッキーなことに空席があり、指定席券と交換することが出来ました。
100年夏美人茶・紅茶
100年夏美人茶・紅茶
到着早速、茶摘に出発。既に気温は35度を超えて猛烈な暑さ。茶畑にはウンカに食べられ成長できない新芽が待っています。ここで摘んだ茶葉が今回の東方美人茶の全てです。気合を入れて茶摘みしますが、なかなかカゴの中は茶葉で埋まりません。
100年瑞穂紅茶冬茶 100年文山冬茶 体験いろいろ写真館
製茶実習 製茶実習 製茶実習
100年瑞穂紅茶冬茶
一番状態の良い「金萱種」の畑で茶摘みです。ちょうど北回帰線の真下に位置する茶畑で、今回初めて茶摘みする場所。参加者と高肇昫茶師が並んで記念撮影。気温は30度を大きく超え、無風快晴と茶摘みの大敵勢揃いです。
100年文山冬茶
茶畑で茶樹を確認した後、雨で濡れた水分を飛ばすために、薄く広げる作業から始めます。要領は室内萎凋と同じ、撹拌して茶葉を広げること。広げた茶葉に風を送り、葉表面の水分を飛ばすことです。10時という、いつもよりかなり早い時間に作業スタートです。
体験いろいろ写真館
お茶の花、南国ならではの花、果物、名前もわからない植物。一眼・接写にははるかに及びませんが、花の写真を見ると心が穏やかになります。

中華民國101年

101年瑞穂紅茶春茶 101年文山春茶 101年夏東方美人茶 101年文山冬茶
製茶実習 製茶実習 製茶実習 製茶実習
昼食をいつものベトナム式台湾料理で楽しんだあと、茶摘みの開始です。午後のスコール時間にかかり天候が少し怪しくなってきました。まだ青空が少しのぞいています。 朝一番から手摘みで摘み取られた茶葉が蘇文松茶師によって届けられました。この茶葉を半日陰になる場所で風を使い萎凋します。もちろんこの作業もお手伝いします。後日蘇志成茶師と、、、 途中、茶博物館前でイベントが行われていましたが、午前中の茶摘みが東方美人茶の命運を決めるので、寄り道なしで蘇家に一直線、、、 霧雨も収まり晴れ間が広がり茶摘の開始です。気温も上昇し快適な温度から、暑いと感じる温度になりました。茶摘の方法は「蘇志成」茶師のお手本を見ながら学習です、、、

中華民國102年

102年瑞穂紅茶春茶 102年文山春茶 民國102年夏茶
製茶実習 製茶実習 製茶実習
2時間弱、4人で茶摘した結果は約2kgでした。製茶して約300g程度の仕上がり予定。参加者一人当たり約4両のお土産になる茶葉です。製茶場に戻り計量後、萎凋の、、、 足元に注意しながら茶摘開始。以前から比べると長めに摘むようになった茶葉、少しブランクがあると戸惑うくらいの違いです。自分たちのお茶は、、、 今回の参加者は弾丸製茶予定です。当日朝羽田出発し坪林へ、製茶が終わったらそのまま松山空港から羽田というお茶つくりだけの台湾です、、、

中華民國103年

管理人の視点から見た製茶実習・体験

これで本当にいいのだろうか・・・自問自答、正解のない苦しみ
30年も台湾国内で製茶現場を見続けると考えさせられる出来事に遭遇します。ここ数年で文山包種茶の製法が変わってきたことは身をもって体験できたし、その効果も出来上がった茶葉をみると明らかである。茶摘みから最終乾燥までの時間が短いことから、文山包種茶の製茶実習を行ってきました。
文山包種茶をどの茶師の指導で作ればよいかと、坪林・石碇の茶農家を回り事前調査を行いました。最終的にどうしてもこの人にお願いしたいと思ったのが「蘇文松」茶師。この人が作るお茶は輝いていました。のちに弟「蘇志成」茶師は製茶技術コンテストで優勝し、自分の選んだことの正しさを実感しました。
数年前よりアプローチし続けてきた紅茶づくりも、台湾で蜜香紅茶といえば「高肇昫」茶師と言わるくらい腕の良い茶師のもとで実現することができました。何回かの試行錯誤の上、第一回の開催ができ、出来上がったお茶の出来栄えに満足できました。
課題であった「球状茶」も蘇志成茶師のご協力で実現することができました。東方美人茶の製茶実習も開催することができました。進化し続ける台湾茶、そのお茶の成り立ちを学習することで、よりおいしい台湾茶を楽しむことができると信じています。
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