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日月潭紅茶(rì yuè tán hóng chá)

日月潭紅茶
日月潭紅茶
日月潭紅茶
日月老茶廠
日月潭紅茶
茶畑
日月潭紅茶
日月潭紅茶比賽

日本時代1923年(大正12年)臺灣總督府農業部がインドアッサムから優良茶葉を購入輸入し紅茶栽培に着手。平鎮茶業試驗支所、林口庄茶業傳習所、日本九州本土及び魚池庄蓮華池藥用植物試驗地の4か所で試験栽培をしましたが、魚池以外は栽培失敗、活着しませんでした。蓮華池は「Jaipuri」「Manipuri」「Kyang」 などの大葉品種の生育が良好でした。
臺中州新高郡魚池庄標高600m~800mに1925年(大正14年)魚池盆地の肥沃な大地に定植し本格栽培を始めました。温暖で土壌が良く雨量もあり、茶樹は順調に成長し、紅茶生産したところ高品質の紅茶となりました
1936年(昭和11年)魚池紅茶試驗支所として中南部紅茶生産推進任務を帯びて活動が本格化します。1938年(昭和13年)タイから「Shan」、1940年(昭和15年)ビルマから「Burma」を輸入し、さらに発展します

民國66年(1977年)南投縣政府は埔里、水里、魚池などの紅茶産地の紅茶を「日月潭紅茶」と命名しました
現在では伝統的な「阿薩姆」、台茶8號などに加え台茶18號(紅玉)の栽培が盛んになっています

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