泡茶師とは

台湾茶を美味しく楽しく楽しむための基本スキル修得者


自宅で好きな時間にレッスン可能
台湾茶を代表する茶葉を使って実際に淹れることでスキルアップ。工夫しないと美味しくならない茶葉、美味しい茶葉だが工夫するとびっくりするくらい美味しくなる茶葉など茶葉もいろいろ。台湾でトップといわれる茶師の作った茶葉から厳選します。
お申し込み後、再度確認のメールをいたします。これにご返送いただいて正式なお申し込みとなります。

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お知らせ

2020/05/10新カリキュラム募集開始

2020/06/01新カリキュラム講座スタート


鴻山流泡茶師通信教育のご案内

全12回コース

第一回(基本)

第一回(基本)

台湾茶とは・茶器の使い方
台湾茶の分類方法、包種茶、烏龍茶とはから始まり、台湾茶葉について掘り下げて学習する。台湾泡茶に使用する茶器に関して目的や使用方法に関して学習します。
茶器はマイ茶器を使用して学習していただきますが、初心者で道具がない場合は貸し出しいたします。

使用茶葉:スターター用茶葉2種類、各30g

第二回(清香球状茶)

第二回(清香球状茶)

球状茶(清香)を淹れる
台湾で烏龍茶といわれる球状茶に関して、花のような香りと称される清香系の茶葉に関して学習します。近年高山茶の台頭とともに人気を博した茶葉で文山包種茶との意外な共通点をふまえて解説します。

使用茶葉:清香系茶葉3種類、各30g



第三回(焙煎球状茶)

第三回(焙煎球状茶)

球状茶(焙煎)を淹れる
球状茶の中で熟茶と称される、焙煎を行った茶葉に関して学習します。焙煎方法で炭焙と電気炉式とはなど解説します。

使用茶葉:凍頂烏龍茶・炭焙茶・高焙煎茶などから3種類、各30g

第四回(文山包種茶)

第四回(文山包種茶)

文山包種茶を淹れる
文山包種茶とはから始まり、成り立ちと生産方法を同時に学習します。
文山包種茶は嵩が張り、茶葉量や時間が難しいお茶、いかにしてタイミングをつかむかコツをつかんでもらいます。

使用茶葉:文山包種茶2種類、各30g

第五回(東方美人茶)

第五回(東方美人茶)

東方美人茶を淹れる
東方美人茶は別名の多いお茶、紅茶に似ているお茶ととも言われますが、淹れ方は文山包種茶に近い淹れ方です。その淹れるコツをつかんでもらいます。

使用茶葉:東方美人茶2種類、各30g

第六回(鐵観音茶・佛手茶)

第六回(鐵観音茶・佛手茶)

鐵観音茶・佛手茶を淹れる
台湾茶の中で数少ない烏龍茶のひとつ。重焙煎を経て作られる鐵観音茶の淹れ方とコツをつかんでもらいます。

使用茶葉:鐵觀音茶、佛手茶各1種類、各30g

第七回(半球状茶)

第七回(半球状茶)

半球状茶を淹れる
半球状茶は巻きが緩い半球状の茶葉で、美味しく淹れるのが難しいお茶です。そのコツをつかんでもらいます。

使用茶葉:半球状茶2種類、各30g

第八回(薫花茶)

第八回(薫花茶)

薫花茶を淹れる
薫花茶とは茶葉に柑橘系花や茉莉花などで着香したお茶で、茶葉の持つ美味しさと花の香りをうまく引き出すことが大切。そのコツをつかんでもらいます。

使用茶葉:茉莉花茶・柚香茶各1種類、各30g

第九回(小葉紅茶)

第九回(小葉紅茶)

小葉紅茶を淹れる
小葉紅茶とは紅茶系品種(大葉種)以外の品種で作られた紅茶で、インド、スリランカなどとは違う過程で発達した紅茶です。ポットで淹れる紅茶ではなく、蓋碗や茶壺で淹れる紅茶の淹れ方のコツをつかんでもらいます。

使用茶葉:文山小葉紅茶・宜蘭小葉紅茶各1種類、各30g

第十回(蜜香茶)

第十回(蜜香茶)

蜜香茶を淹れる
蜜香紅茶は花蓮嘉茗茶園高肇昫茶師が考案した新しい紅茶です。同様に蜜香緑茶や蜜香紅茶も登場しました。この新しいお茶を淹れるコツをつかんでもらいます。

使用茶葉:蜜香紅茶・蜜香烏龍茶・蜜香緑茶から3種類、各30g


第十一回(品種)

第十一回(品種)

品種を知る
台湾茶には多くの品種が使われています。品種により特別な香りを持つものや、留意したほうが良いお茶もあります。偽装茶を見破るためにも知っておきたい品種特性のコツをつかんでもらいます。

使用茶葉:青心烏龍種・金萱種・翠玉種・四季春種などから5種類、各20g

第十二回(聞茶)

第十二回(聞茶)

聞茶・茶葉鑑定を学ぶ
茶葉鑑定を知ることで茶葉の質を知り、購入の手助けとします。聞茶の基本は泡茶師にとって基本スキルです。しっかりと学習して茶葉を見分けるコツをつかんでもらいます。

使用茶葉:全茶葉の中から3種類、各30g
鑑定杯:1セット

台湾式泡茶法のひとつである鴻山流泡茶師資格認定通信教育が目指すものは「基本を知り、自由に美味しいお茶を淹れる」
お茶を淹れるのに、こうしなくてはいけないという決まりごとに縛られていては自分の好みのお茶にたどり着く前に疲れてしまいます。100人いれば100通りの淹れ方があって良いというのが鴻山流のお茶の楽しみ、醍醐味です。
しかし、基本を知って淹れるのと、知らずに淹れるのではたどり着くまでの道のりが違い、目指すものが見えなくなってしまうことがあります。学習を通じて台湾茶に関する理解を深め、どのような茶葉、どのような場面、どのような場所でも美味しいと思ってもらえるお茶を淹れることができるスキルを身に着けることを目指します。
第一歩は自分が美味しいと思えるお茶をいつでも淹れられるようになることです。次に相手の人が美味しいと思ってもらえるお茶を淹れること。これを目指して基本を身に着け、応用できるスキルを学びましょう。
自分が美味しいと思えるお茶が「好茶」なのです

「茶香好友」はお茶の香りに誘われて友が集う このような意味と願いを込めて造語しました
台湾鴻山流では基本を身につけた人に「初級」、より多くの専門的なスキルを身につけた人に「清香泡茶師」、いついかなるときにも、そのスキルを発揮できるように専門的な知識を身につけた人に「泡茶師」、さらに泡茶師を育成する為のスキルを身につけた人に「泡茶師講師」の資格が与えられています。
通信教育を終了された方は「清香泡茶師」の資格が与えられますので、泡茶教室の開催を行うことができます。教室開催などにあたっての相談や、実際の教室見学なども受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。
学習は「楽しく」が一番です。やらなくてはならない、これが一番の曲者。「頑張らず」に「自分らしさ」を前面に出し、楽しく学習しましょう。
各回簡単なレポートがありますが、思ったこと感じたことを書いていただければ大丈夫です。
通信教育開始後はいつでも疑問などにお答えいたします。メールでご連絡ください。

Taiwan
PaoChaShi

台湾鴻山流清香泡茶師資格取得

台湾鴻山流清香泡茶師
資格取得

学習終了後、台湾鴻山流清香泡茶師の資格が取得できます。
認定書は終了後台湾本部より認定後発行されます。

台湾鴻山流清香泡茶師とは

台湾鴻山流清香泡茶師とは
資格を取ると

お茶会開催や、教室開催時に必要に応じて茶香好友よりサポートを受けられます。台湾鴻山流泡茶師の取得教育参加が可能になります。

台湾鴻山流泡茶師とは

台湾鴻山流泡茶師
資格取得には

台湾製茶実習に2回参加、泡茶師講座及び実地勉強を行った後、資格が付与されます。
詳細はお問い合わせください。

台湾茶を楽しむのに難しい決まりごとはありません。しかし基本を知ることでより楽しい台湾茶ライフをおくることができ、茶葉の力を100%引き出すことができます。お茶を知りより楽しい世界を楽しみませんか。

お問合せ:050-3357-0535
受付時間:平日・土日祝 13:00-16:00 

メールでのお問い合わせが確実です。業務不在の場合はご容赦ください。

台湾鴻山流清香泡茶師通信教育

参加者の制限はありません。台湾茶を学んでみたいという方であればどなたでも参加可能です。
茶器などご用意無い方には貸出制度があります。ご利用ください。

参加料金

参加料金は毎回7,000円(消費税別)、各回学習開始前に指定口座へお振込みください。振込口座名は教材発送時にお知らせします。

途中退会

途中退会は6回終了後は条件なしで退会できます。6回終了前の退会に関して、6回終了までの料金をご負担いただきます。

学習期間

毎月一回から三回まで自由にお選びいただけます。通常は一年、最速では四か月で学習できます。学習期間は一年ですが最長2年まで延長可能です。

教材発送

教材は3回単位で発送いたします(送料無料:ヤマト宅急便)。3回学習終了後、次の教材を発送します。

茶器貸出制度

マイ茶器使用ですが、初心者で茶器貸出制度をご利用の方はお申し込み時にご連絡ください。茶壺、蓋碗、茶海、茶こし、茶杯、聞香杯の基本セット。茶船は深めの皿などでご用意ください。

レポート提出

理解度などを確認するために毎回簡単なレポート(メールのメモ程度でOK)を提出していただきます。最終回レポート受け取り確認後、台湾本部に連絡認証後、卒業となります。

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